日清(にっしん)・日露(にちろ)戦争で戦功を挙げた貫太郎は「鬼貫(おにかん)」とも呼ばれ、海軍大将を経て昭和天皇の侍従長(じじゅうちょう)を務め、二・二六事件で重傷を負いましたが奇跡的に回復し、昭和20年4月に77歳で内閣総理大臣に就任すると、様々な困難を乗り越えて我が国を終戦へと導(みちび)くことに成功しました。
鈴木貫太郎の生涯(しょうがい)はまさに波乱の連続ともいえましたが、幾度(いくたび)もの修羅場(しゅらば)を乗り越えてきた彼の人生をたどることによって、私たちは「目に見えぬ大きな力」がもたらした奇跡を理解することができるのです。
今回の歴史講座では、鈴木首相の人生をたどりながら、明治から終戦までの我が国の大きな歴史の流れを振(ふ)り返りたいと思います。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
鈴木貫太郎氏ですか・・
私は全く彼の名前すら存じません。
戦争当時、そのような偉大な功績を残した人物が
存在し、具体的にどのような活躍をなさったのか
興味が沸いて来ました^^
これからの記事の内容に期待したいです♪
ぴーちさんへ
黒田裕樹 鈴木貫太郎氏は、仰るとおり非常に目立たない人物なんですよね。
しかし、彼抜きでは今の我が国の繁栄か考えられません。これから26日まで講座を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
鈴木貫太郎氏ですか・・
私は全く彼の名前すら存じません。
戦争当時、そのような偉大な功績を残した人物が
存在し、具体的にどのような活躍をなさったのか
興味が沸いて来ました^^
これからの記事の内容に期待したいです♪
しかし、彼抜きでは今の我が国の繁栄か考えられません。これから26日まで講座を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。