現在、我が国は第二次安倍晋三(あべしんぞう)内閣によって「アベノミクス」と呼ばれる経済政策(けいざいせいさく)を行うとともに、多くの国々と積極的(せっきょくてき)な外交を展開(てんかい)していますが、こうした様々な施策(しさく)に対して反発する国家も存在しており、その代表となっているのが中国(正式名称は中華人民共和国=ちゅうかじんみんきょうわこく)や韓国(かんこく、正式名称は大韓民国=だいかんみんこく)です。
両国は我が国と歴史問題などにおいて以前から対立しているほか、韓国は竹島(たけしま)を不法占拠(ふほうせんきょ)し、中国は尖閣諸島を自国の領土と主張するなど、我が国固有の領土に対して野心(やしん)をむき出しにしている傾向(けいこう)にあります。
今年(平成25年=2013年)の6月には中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席(こっかしゅせき)と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領(だいとうりょう)とが首脳会談(しゅのうかいだん)を行うなど、両国は急接近(きゅうせっきん)しつつありますが、こうした流れが「21世紀の元寇」を生み出さないという保証はどこにもありません。
繰り返しますが「天は自ら助くる者を助く」といいます。今後の中国や韓国の動きを注視(ちゅうし)するとともに、気が付けば「間近(まぢか)に迫(せま)った亡国の危機」とならないためにも、我が国における「平成の征夷大将軍」の覚悟が今こそ問われているのではないでしょうか。
(※第37回歴史講座の内容はこれで終了です。次回[9月1日]からは通常の更新[=昭和時代・戦前]に戻ります)





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ぴーち こんばんは!
仰るとおり、歴史は繰り返すもの・・だと
思いますので、いつまた両国は同じ過ちを繰り返すやも知れませんね。
元々日本国民は、上からの指示に対して服従する能力に優れている民族だと思います。
リーダー次第で
国民の気持ちはひとつにまとまり、向かってくる大きな悪意に太刀打ち出来るだけの力を秘めているものと思われます。
それ故に、カリスマ性に富み、強力なリーダーシップを発揮出来る存在は不可欠ですよね!。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりですね。
我が国を救う「征夷大将軍」の一日も早い出現を心より願っております。
オバrev 確かに中韓、特に中国については警戒が必要だと思います。
近々中国国内の体制がどう変わるか予断を許さない状況ですし、最悪の事態を想定した、危機管理体制は既にとっておく必要がるんじゃないでしょうか。
でも歴史問題は多くの国同士あることでしょうから、政治の具にはして欲しくないですね。それで得られるメリットよりもデメリットの方が遥かに大きいと思います。
中韓の言いがかりに惑わされることなく、妥協です、毅然とした態度で正論を貫くしかないかな?
解決することはないでしょうけど orz
オバrevさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、警戒が必要だと思いますね。
中韓との間の問題の解決は難しいですが、一つ可能性があるとすれば「国家の体制がそっくり入れ替わる」ことでしょうか。
仰るとおり、歴史は繰り返すもの・・だと
思いますので、いつまた両国は同じ過ちを繰り返すやも知れませんね。
元々日本国民は、上からの指示に対して服従する能力に優れている民族だと思います。
リーダー次第で
国民の気持ちはひとつにまとまり、向かってくる大きな悪意に太刀打ち出来るだけの力を秘めているものと思われます。
それ故に、カリスマ性に富み、強力なリーダーシップを発揮出来る存在は不可欠ですよね!。
我が国を救う「征夷大将軍」の一日も早い出現を心より願っております。
近々中国国内の体制がどう変わるか予断を許さない状況ですし、最悪の事態を想定した、危機管理体制は既にとっておく必要がるんじゃないでしょうか。
でも歴史問題は多くの国同士あることでしょうから、政治の具にはして欲しくないですね。それで得られるメリットよりもデメリットの方が遥かに大きいと思います。
中韓の言いがかりに惑わされることなく、妥協です、毅然とした態度で正論を貫くしかないかな?
解決することはないでしょうけど orz
中韓との間の問題の解決は難しいですが、一つ可能性があるとすれば「国家の体制がそっくり入れ替わる」ことでしょうか。