一方、元の来襲という国難に際して、特に弘安の役の折(おり)に暴風雨が発生したことで「我が国は神風(かみかぜ)に守られている」とする神国思想(しんこくしそう)がこの後に主流となっていきました。神国思想は、やがて我が国に対して大きな影響をもたらすことになります。
さて、あきらめきれないフビライは我が国に対して三度目の来襲を計画しましたが諸般(しょはん)の事情で中止となり、元はその後二度と我が国を攻めることができず、やがて内乱に次ぐ内乱が起こって1368年に明(みん)によって滅ぼされました。
また、元と共(とも)に戦った高麗も1392年に李成桂(りせいけい)によって倒されて李氏朝鮮が成立するなど、我が国に手を出した国家が必ず滅びるという結果となってしまったのは偶然(ぐうぜん)の出来事なのでしょうか。





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ぴーち こんばんは!
わが国に手を出した国家は必ず滅びるというジンクス。そういう理屈では説明出来ない事って確かに存在すると思いますね・・。
あえて理屈を付けるとすれば、人の領土を脅かそうとすれば、必ず自分の国にも同じような事が返ってくるという因果応報は存在するとは思いますが^^
確かに不思議な事に
私が誰も居ないお店に入店した途端、後から
お客が大勢入店してきた・・という現象は絶えず
起るのですが、これもまた何か目に見えない力に操作されている気がしてなりません(^^ゞ
ぴーちさんへ
黒田裕樹 我が国のジンクスは確かに因果応報の感がありますね。20世紀に入ってもアメリカは当初の目的をまったく達成できないどころかソ連という強敵を成長させてしまったし、イギリスやオランダはほとんどの植民地を失うし、ソ連に至っては国家が解体するし…。
今の中国とは戦闘状態になったことは一度もないですが、もし尖閣諸島に手を出せばどうなるでしょうか?
お店の件ですが、実は私も同じような体験を何度もしています。
お互いに福の神というところでしょうか(笑)。
わが国に手を出した国家は必ず滅びるというジンクス。そういう理屈では説明出来ない事って確かに存在すると思いますね・・。
あえて理屈を付けるとすれば、人の領土を脅かそうとすれば、必ず自分の国にも同じような事が返ってくるという因果応報は存在するとは思いますが^^
確かに不思議な事に
私が誰も居ないお店に入店した途端、後から
お客が大勢入店してきた・・という現象は絶えず
起るのですが、これもまた何か目に見えない力に操作されている気がしてなりません(^^ゞ
今の中国とは戦闘状態になったことは一度もないですが、もし尖閣諸島に手を出せばどうなるでしょうか?
お店の件ですが、実は私も同じような体験を何度もしています。
お互いに福の神というところでしょうか(笑)。