
平成24(2012)年8月、韓国(かんこく)の当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領(だいとうりょう)は我が国日本の固有(こゆう)の領土でありながら不法に占拠(せんきょ)を続けている竹島(たけしま)に上陸しただけでなく、以下のような天皇を侮辱(ぶじょく)した声明を発表しました。
「日王(にちおう、韓国による天皇をさげすんだ呼び方)は韓国民に心から土下座(どげざ)したいのなら来い。重罪人(じゅうざいにん)に相応しく手足を縛(しば)って、頭を踏(ふ)みつけて、地面に擦(す)り付けて謝(あやま)らせてやる。重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話だ。そんな馬鹿な話は通用しない、それなら入国は許さない」。
皆さんはこれを聞いてどんな感情をお持ちになりますか。普通の日本人であれば激しい憤(いきどお)りを感じるのは当然ですし、世界に誇(ほこ)れる万世一系の皇室が我が国にご存在することの気高(けだか)さ、そして有難さを理解している人間ならば「殺気(さっき)」がよぎっても決して不思議ではありません。
現代の私たちですらそうなのですから、「尊皇」の藩主である浅野内匠頭長矩が「幕府大事」の吉良上野介義央に対して何らかの事情によって咄嗟(とっさ)に「殺気」がよぎり、反射的(はんしゃてき)に刃傷に及んだ、とは考えられないでしょうか。
直接の原因は吉良と梶川与惣兵衛との「会話」にあると思われます。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち こんにちは!
元李大統領は己の保身の為に
本当に見苦しい発言をしたものです。
日本の天皇に対して、
このような謂れの無いことを
公式に発表しなければならないとは、
韓国と言う国そのものの考え方、体制が
欠陥だらけで、腐りきっているということを
言っているのと同じだと思いました。
憤りを通り越して、哀れみさえ感じます。
さて、吉良と梶川との会話が気になります^^
応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 私も全く同意見です。
軽率な発言が、国家として絶対に消すことのできない大きな汚点を残しましたね。
さて「会話」ですが、大統領の発言に匹敵することと言えば…。
奇跡!?
クラチー 遅ればせながら330,000HIT、
おめでとうございます!
(^∀^)
そして、竹島の日にこの話題が被るとは凄いですね。
ひょっとしてコレは、
竹島自身からの何かのメッセージでは…!?
(゚。゚;)
おめでとうございます。
晴雨堂ミカエル blogも講座も御盛況、地道な活動の成果ですね。
民主化以降の韓国大統領は再選できないので任期末期になると急速に求心力を失います。
日本では落選した大物候補者をターゲットに警察は選挙違反容疑で「落武者狩り」を行うが、韓国では人気が衰えた大統領に狩りを仕掛ける。日本の政界と違い、子分に忠誠度はかなり低いので、内部リークなどの裏切りも多い。
だから民主化以降の歴代大統領はみな保身のために反日言動を繰り返す。真の愛国的行動で日本を批判している訳ではない。本当に志ある反日なら、逆に今上陛下へ唐突な品のない罵詈雑言を外交文にしないはずです。
クラチーさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
別に狙ったわけでなく、全くの偶然だったんですが…。
そういえば昨年9月の聖徳太子の講演も尖閣諸島の国有化で国内が揺れていた時期でしたし、運命のようなものを感じます。
晴雨堂ミカエルさんへ
黒田裕樹 お言葉有難うございます。
確かに仰るとおりですね。保身のための言動であれば、なおさら悪質だといえるでしょう。
元李大統領は己の保身の為に
本当に見苦しい発言をしたものです。
日本の天皇に対して、
このような謂れの無いことを
公式に発表しなければならないとは、
韓国と言う国そのものの考え方、体制が
欠陥だらけで、腐りきっているということを
言っているのと同じだと思いました。
憤りを通り越して、哀れみさえ感じます。
さて、吉良と梶川との会話が気になります^^
応援凸
軽率な発言が、国家として絶対に消すことのできない大きな汚点を残しましたね。
さて「会話」ですが、大統領の発言に匹敵することと言えば…。
おめでとうございます!
(^∀^)
そして、竹島の日にこの話題が被るとは凄いですね。
ひょっとしてコレは、
竹島自身からの何かのメッセージでは…!?
(゚。゚;)
民主化以降の韓国大統領は再選できないので任期末期になると急速に求心力を失います。
日本では落選した大物候補者をターゲットに警察は選挙違反容疑で「落武者狩り」を行うが、韓国では人気が衰えた大統領に狩りを仕掛ける。日本の政界と違い、子分に忠誠度はかなり低いので、内部リークなどの裏切りも多い。
だから民主化以降の歴代大統領はみな保身のために反日言動を繰り返す。真の愛国的行動で日本を批判している訳ではない。本当に志ある反日なら、逆に今上陛下へ唐突な品のない罵詈雑言を外交文にしないはずです。
別に狙ったわけでなく、全くの偶然だったんですが…。
そういえば昨年9月の聖徳太子の講演も尖閣諸島の国有化で国内が揺れていた時期でしたし、運命のようなものを感じます。
確かに仰るとおりですね。保身のための言動であれば、なおさら悪質だといえるでしょう。