ただし、排除・失効決議がなされたからといって、教育勅語そのものが「廃止(はいし)」されたわけではありません。そもそも天皇陛下のお言葉である「勅語」を廃止できるのは陛下ご自身のみであり、それを国民の立場で勝手に廃止する行為は「不敬(ふけい)」以外の何物(なにもの)でもありません。
事実、教育勅語は一部の幼稚園(ようちえん)などの教育機関において今もなお暗唱(あんしょう)されており、健全な青少年の育成において重要な役割を果たし続けています。
占領下(せんりょうか)という異常な事態においてGHQによって無理やり「排除・失効」させられたという現実を考えれば、独立を回復して半世紀以上も経(た)つ現在において国会で排除・失効決議を「無効化」して教育勅語を「復活」させ、勅語が再(ふたた)び私たちの日常生活に欠かせない存在となることに何の問題があるというのでしょうか。
※以下のニコニコ動画は平成24年12月16日更新分「教育勅語に込められた陛下の願い その1」~今回更新分「教育勅語に込められた陛下の願い その3」をまとめて映像化したものです。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち おはようございます!
なるほど、教育勅語はGHQによって排除されてしまったのですか・・。
けれど我が国に天皇がいらっしゃる限り、勅語は無くなってしまった訳ではなく、また復活する事も可能であるという訳なんですね。
それら思うとアメリカの占領下という足かせは今もずっと続いていると言う事実を嫌というほど、思い知らされます。。。
応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、GHQが排除したからと言って我が国がいつまでもそれに従う理由などありません。
占領状態から回復して60年も経つのですから、教育勅語の復活を阻むものは本来は何もないはずなのです。
オバrev 教育勅語に関してはかなり誤解もあり、本来の意味が理解されていない・・・と言うか私もよく理解していませんが・・・という点をしっかり加味して、ぜひ復活させて欲しいですね。
本来の歴史と意味が理解されれば、国民の多くは賛成するんじゃないでしょうか。
オバrevさんへ
黒田裕樹 仰るとおりです。
GHQがなぜ教育勅語を廃止させたのか、あるいは教育勅語の復活を阻む勢力の本質がどこにあるのかを考えれば、おのずと一本の大きな筋が見えてきます。
もうそろそろ悪しき慣習を断ち切り、美徳ある我が国を再構築しなければならないでしょう。
改革の時間
- 黒田先生
こんばんは
青田です。
私は、いつも思うのですが、
この明治天皇の教育勅語が日本の道徳教育に
果たした役割は、非常に大きいと思います。
ただ、それが浸透するまで、ある程度の時間が
要したと思います。
なぜなら、自虐教育を受けた期間があまりにも
長く、その教育を受けた世代があまりにも、多いからです。(戦後65年間)
そう考えると、
今の日本において、現政権も教育改革(経済改革、外交改革など)さまざまな改革をするにしても、その芽がでるまで
ある程度の時間がかかると思います。
そう考えると、
今から、始めないと、それが芽を出すのは
さらに、遅くなります。
現代の日本の国民は、手品や魔法のように、政治家の力で、明日、スグに芽が出ると思いすぎのような気がします。
マスコミのマッチポンプのような偏向報道がそれを助長していると思いますが。。
やはり
有能な政治家がある程度の期間、じっくりと
腰を据えてしないと教育改革・道徳改革の芽がでませんね。(他の改革も同様ですが)
青田さんへ
黒田裕樹 仰るとおりですね。
来るべき新政権を長期化させようと思うのであれば、目先の政策に一喜一憂するのではなく、叱咤激励はあっても後ろから鉄砲を撃つこともなく、長い目で見守り続ける必要があるでしょう。
なるほど、教育勅語はGHQによって排除されてしまったのですか・・。
けれど我が国に天皇がいらっしゃる限り、勅語は無くなってしまった訳ではなく、また復活する事も可能であるという訳なんですね。
それら思うとアメリカの占領下という足かせは今もずっと続いていると言う事実を嫌というほど、思い知らされます。。。
応援凸
占領状態から回復して60年も経つのですから、教育勅語の復活を阻むものは本来は何もないはずなのです。
本来の歴史と意味が理解されれば、国民の多くは賛成するんじゃないでしょうか。
GHQがなぜ教育勅語を廃止させたのか、あるいは教育勅語の復活を阻む勢力の本質がどこにあるのかを考えれば、おのずと一本の大きな筋が見えてきます。
もうそろそろ悪しき慣習を断ち切り、美徳ある我が国を再構築しなければならないでしょう。
こんばんは
青田です。
私は、いつも思うのですが、
この明治天皇の教育勅語が日本の道徳教育に
果たした役割は、非常に大きいと思います。
ただ、それが浸透するまで、ある程度の時間が
要したと思います。
なぜなら、自虐教育を受けた期間があまりにも
長く、その教育を受けた世代があまりにも、多いからです。(戦後65年間)
そう考えると、
今の日本において、現政権も教育改革(経済改革、外交改革など)さまざまな改革をするにしても、その芽がでるまで
ある程度の時間がかかると思います。
そう考えると、
今から、始めないと、それが芽を出すのは
さらに、遅くなります。
現代の日本の国民は、手品や魔法のように、政治家の力で、明日、スグに芽が出ると思いすぎのような気がします。
マスコミのマッチポンプのような偏向報道がそれを助長していると思いますが。。
やはり
有能な政治家がある程度の期間、じっくりと
腰を据えてしないと教育改革・道徳改革の芽がでませんね。(他の改革も同様ですが)
来るべき新政権を長期化させようと思うのであれば、目先の政策に一喜一憂するのではなく、叱咤激励はあっても後ろから鉄砲を撃つこともなく、長い目で見守り続ける必要があるでしょう。