隋は大陸統一後に、朝鮮半島にある隣国の高句麗と激しく戦いました。一度は隋の猛攻を跳ね返した高句麗でしたが、いつまた隋が攻め寄せてくるか分かりません。
そこで、高句麗は隋に勝ったにもかかわらず、その後はひたすら低姿勢を貫き、屈辱的な言葉を並べて許してもらおうとする朝貢外交を展開しました。
高句麗でさえこの態度だというのに、対等な関係を求めるという、ひとつ間違えれば我が国に対して隋が攻め寄せる口実を与えかねない危険な国書を送りつけた聖徳太子には、果たして勝算があったのでしょうか。それとも、あまりにも無謀な作戦だったのでしょうか。
結論を先に言えば、当時の隋には、我が国に攻め寄せる余裕が実は全くといっていいほどなかったのです。



いつも有難うございます。
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ぴーち こんばんは!今日は早目にお邪魔させていただきました^^
いつもありがとうございます!
聖徳太子の事ですから、やはり勝算する見込みが
十分にあったからこその作戦だったのではないでしょうか。
それと、勝手な推測ですが、我が国は海に囲まれた国ですので、その辺りで隋も攻め入るのには難しかったのでしょうかね?それとも、隋は全く違う方にどこかの驚異を感じていたのかしら。。
余裕が無かったというのは、財政面の事か、それとも・・?
それでは、応援です凸
ヒロキ 聖徳太子は「隋は攻めてこないだろう」って考えていたんですかね。
情報がしっかりしていないとこんな危険な賭けは出来ないですよねー。
隋は高句麗に一度負けているから、高句麗が朝貢外交をしているからといって油断が出来なかったのですかね(>_<)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 聖徳太子の事ですから、やはり勝算する見込みが
> 十分にあったからこその作戦だったのではないでしょうか。
結論としては仰るとおりです。その内容については明日をお楽しみに(^^♪
> それと、勝手な推測ですが、、その辺りで隋も攻め入るのには難しかったのでしょうかね?それとも、隋は全く違う方にどこかの驚異を感じていたのかしら。。
> 余裕が無かったというのは、財政面の事か、それとも・・?
「我が国は海に囲まれた国ですので」。鋭いですね。4月の大阪での講座でも少し紹介しましたね。
余裕がないのは、財政面ももちろんですが、それよりも…。
繰り返しになりますが、明日の更新までしばらくお待ち下さいm(_ _)m
いつも有難うございます!\(^o^)/
ヒロキさんへ
黒田裕樹 > 聖徳太子は「隋は攻めてこないだろう」って考えていたんですかね。
> 情報がしっかりしていないとこんな危険な賭けは出来ないですよねー。
今も昔も情報は大切です。聖徳太子の真髄もそこにありますよ(^^♪
> 隋は高句麗に一度負けているから、高句麗が朝貢外交をしているからといって油断が出来なかったのですかね(>_<)
高句麗と我が国とでは陸続きかそうでないかという大きな違いがあります。でも、それ以上に大事なことは「相手になめられない」ことなのです。
内政の混乱か
オバrev なるほど~、そういう情報を聖徳太子は掴んでいたんですね。
その情報は、内乱というか内政が混乱していた?
オバrevさんへ
黒田裕樹 > その情報は、内乱というか内政が混乱していた?
相変わらず核心を突くご指摘ですね(^^ゞ
内政はもちろん、もうひとつの方は…?
今の段階ではっきりいえることは、本人の能力は別にして、聖徳太子と煬帝とでは為政者としてどれだけの違いがあるか、ということに尽きると思います。
さすらい こんばんは。
まあ、暴君は栄えず、ということですねえ。
次回、「その時歴史が動いた」ですね(笑)
楽しみにしています。
応援♪
さすらいさんへ
黒田裕樹 コメント&応援有難うございます(^^♪
> まあ、暴君は栄えず、ということですねえ。
煬帝のことですね。実際に隋は彼の代で…おっと、話が先走りすぎました(笑)。
> 次回、「その時歴史が動いた」ですね(笑)
> 楽しみにしています。
ありますね、そういう番組が。
スケールはまったく違いますが、目指していいかもしれません(!?)
コメント消えてしまいました
h.hamauzu ご無沙汰しています。またも書いたコメント消してしまいました。
ここ数日分一気に読みましたが、今日のを読んでやはり一言!
「続きが気になって仕方がないじゃないか~」w
あ、こちらもリンクはらせて頂きます。
よろしくお願いします
h.hamauzuさんへ
黒田裕樹 > ご無沙汰しています。またも書いたコメント消してしまいました。
お久しぶりです。ハプニングにもかかわらず、コメントして下さりうれしく思います。
> ここ数日分一気に読みましたが、今日のを読んでやはり一言!
> 「続きが気になって仕方がないじゃないか~」w
「通史」というだけあって「続き物」ですので(笑)。
冗談はともかく、またお時間ができましたら、是非お越し下さい(^^♪
> あ、こちらもリンクはらせて頂きます。
> よろしくお願いします
ご快諾有難うございます。
こちらこそ宜しくお願い致しますm(_ _)m
宇仁田 リンクに加えていただき、
ありがとうございました。
更新、楽しみにしています。
宇仁田さんへ
黒田裕樹 こちらこそリンク有難うございます!(^o^)/
今後とも宜しくお願いします(^-^)v
いつもありがとうございます!
聖徳太子の事ですから、やはり勝算する見込みが
十分にあったからこその作戦だったのではないでしょうか。
それと、勝手な推測ですが、我が国は海に囲まれた国ですので、その辺りで隋も攻め入るのには難しかったのでしょうかね?それとも、隋は全く違う方にどこかの驚異を感じていたのかしら。。
余裕が無かったというのは、財政面の事か、それとも・・?
それでは、応援です凸
情報がしっかりしていないとこんな危険な賭けは出来ないですよねー。
隋は高句麗に一度負けているから、高句麗が朝貢外交をしているからといって油断が出来なかったのですかね(>_<)
> 十分にあったからこその作戦だったのではないでしょうか。
結論としては仰るとおりです。その内容については明日をお楽しみに(^^♪
> それと、勝手な推測ですが、、その辺りで隋も攻め入るのには難しかったのでしょうかね?それとも、隋は全く違う方にどこかの驚異を感じていたのかしら。。
> 余裕が無かったというのは、財政面の事か、それとも・・?
「我が国は海に囲まれた国ですので」。鋭いですね。4月の大阪での講座でも少し紹介しましたね。
余裕がないのは、財政面ももちろんですが、それよりも…。
繰り返しになりますが、明日の更新までしばらくお待ち下さいm(_ _)m
いつも有難うございます!\(^o^)/
> 情報がしっかりしていないとこんな危険な賭けは出来ないですよねー。
今も昔も情報は大切です。聖徳太子の真髄もそこにありますよ(^^♪
> 隋は高句麗に一度負けているから、高句麗が朝貢外交をしているからといって油断が出来なかったのですかね(>_<)
高句麗と我が国とでは陸続きかそうでないかという大きな違いがあります。でも、それ以上に大事なことは「相手になめられない」ことなのです。
その情報は、内乱というか内政が混乱していた?
相変わらず核心を突くご指摘ですね(^^ゞ
内政はもちろん、もうひとつの方は…?
今の段階ではっきりいえることは、本人の能力は別にして、聖徳太子と煬帝とでは為政者としてどれだけの違いがあるか、ということに尽きると思います。
まあ、暴君は栄えず、ということですねえ。
次回、「その時歴史が動いた」ですね(笑)
楽しみにしています。
応援♪
> まあ、暴君は栄えず、ということですねえ。
煬帝のことですね。実際に隋は彼の代で…おっと、話が先走りすぎました(笑)。
> 次回、「その時歴史が動いた」ですね(笑)
> 楽しみにしています。
ありますね、そういう番組が。
スケールはまったく違いますが、目指していいかもしれません(!?)
ここ数日分一気に読みましたが、今日のを読んでやはり一言!
「続きが気になって仕方がないじゃないか~」w
あ、こちらもリンクはらせて頂きます。
よろしくお願いします
お久しぶりです。ハプニングにもかかわらず、コメントして下さりうれしく思います。
> ここ数日分一気に読みましたが、今日のを読んでやはり一言!
> 「続きが気になって仕方がないじゃないか~」w
「通史」というだけあって「続き物」ですので(笑)。
冗談はともかく、またお時間ができましたら、是非お越し下さい(^^♪
> あ、こちらもリンクはらせて頂きます。
> よろしくお願いします
ご快諾有難うございます。
こちらこそ宜しくお願い致しますm(_ _)m
ありがとうございました。
更新、楽しみにしています。
今後とも宜しくお願いします(^-^)v