精煉方(せいれんかた)として着任した久重は藩主直正の期待に応え、安政2(1855)年には蒸気機関車や蒸気船の模型を完成させたほか、文久2(1862)年には蒸気船の原動力となる蒸気釜を製作しました。
久重によるこれらの努力は我が国における蒸気機関の発達に大いに役立ちましたが、そんな彼が手がけたひとつの「最新兵器」が我が国の歴史そのものを大きく変えることにつながったことを皆さんはご存知でしょうか。
その兵器の名を「アームストロング砲」といいます。
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