もしこの状態がこのまま続いて、どこかの国がある日突然ペリーのように恫喝(どうかつ、人をおどして恐れさせること)外交を行えば、果たしてその頃の我が国は外国に対抗できるだけの国力を持ち得ることができるでしょうか。
さらには、これだけ危機が迫っている現状であるというのに、国会において我が国の具体的な安全保障や経済対策を論じることなく、それこそ枝葉末節(しようまっせつ、本質から外れたつまらない細かな部分のこと)な内容に終始する政党政治が本当に必要でしょうか。
もはや我が国は「モリカケ」や「桜」などにこだわっている暇(いとま)は全く存在しないのです。それなのに、結果的に我が国に幕末期のような大混乱を再び引き起こそうとする政党が存在するのであれば、もはや「百害あって一利なし」としか言いようがありません。
※黒田裕樹の「百万人の歴史講座」をご紹介します。詳しくは下記のバナーをご覧ください。
※「黒田裕樹の歴史講座+日本史道場+東京歴史塾」のご案内です。他の教師とは全く異なる、歴史全体の大きな流れを重視した「分かりやすくて楽しい歴史」をモットーに多くの方にお教えいたします。詳しくは下記のバナーをご覧ください。
※無料メルマガ「黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編」の登録はこちらからどうぞ。多くの皆様のご購読をよろしくお願いいたします。


いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。