例えば、チャイナによる一方的な虐殺事件が「自虐史観の洗脳」に都合が悪いから、という理由で近現代史から抹消され続けた昭和12(1937)年7月29日に発生した「通州(つうしゅう)事件」が、中学や高校の一部教科書で記載されるようになりました。
また、その存在すら怪しいものと言わざるを得ない、昭和12(1937)年12月に日本軍が南京を攻略した際に発生したとされる、いわゆる「南京大虐殺(ぎゃくさつ)」も、虐殺そのものを完全に削除した歴史教科書がようやく誕生するなど、歴史教育の分野では大きく前進しつつあります。
70年以上続いた「自虐史観の洗脳」を解くことは容易ではありませんが、それが「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(=WGIP)」という名の「日本人に戦争犯罪者意識を刷り込む計画」であったことが公的に証明された以上、打開する糸口をつかんだと言っても差し支えないのではないでしょうか。
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