私自身が選んだ6人の歴史上の人物(生存者を含む)に対するダイジェスト版に関しては、歴史のつながりを再認識できたようで、参加者の皆様から高い評価を得ることができました。この流れを大阪でも生かしたいですね。
次回(3月31日)は大阪講演を行います。多数の皆様にお越しいただけることを心より願っております。なお、今回より講演会場が変わるとともに、資料代を改定いたしております。ご注意ください。

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第71回黒田裕樹の歴史講座 開講10周年記念 【大阪講演】
「昭和・平成の総決算 歴史講演家・黒田裕樹が描いた夢 ~日本史と歩む過去・現在・未来~」
主催:株式会社スペック・正しい歴史を伝える会
後援:授業づくりJAPAN・新聞アイデンティティ
日時:平成31年3月31日(日) 午後2時より
場所:シアターSPEC(株式会社スペック)
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金2,000円(高校生以下は無料、その他学生割引あり)
参加をご希望の方は、ブログ右下の「メールフォーム」を活用のうえ事前にご連絡くだされば幸いです。当日の飛び入り参加も歓迎いたします。
また、講座終了後に近辺の居酒屋で懇親会(会費金3,500円~4,000円程度)を行いますので、よろしければこちらにもご参加くださるようお願いします。
※黒田裕樹の「百万人の歴史講座」が始まりました。詳しくは下記のバナーをご覧ください。
※「黒田裕樹の朝活歴史講座+日本史道場」のご案内です。他の教師とは全く異なる、歴史全体の大きな流れを重視した「分かりやすくて楽しい歴史」をモットーに多くの方にお教えいたします。詳しくは下記のバナーをご覧ください。
※平成28年4月13日(水)創刊!無料メルマガ「黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編」の登録はこちらからどうぞ。多くの皆様のご購読をよろしくお願いいたします。



いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
従来の歴史講座は当面大阪のみの開催として、新たに「東京歴史塾」を5月より原則として日曜日の19時半より21時半までの夜間の2時間で毎月開催します。演題は「大東亜戦争を振り返る」と「明治時代」を隔月ごとに行う予定です。
また、昨夏より大阪・梅田で始めている「朝活歴史講座(毎週火曜日朝7時~8時)」と「日本史道場(原則として毎月第1日曜日10時~13時)」も、さらに内容を充実させて継続していきます。
様々な講演内容と開催時期で繰り広げる「分かりやすくて楽しい歴史」を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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当初はブログのシステムも良く分からず、起ち上げた直後に友人に電話して、URLを教えて「見えてるかぁ?」「見えてるでぇ」とやり取りしたのも、今となっては良い思い出です(笑)。
そして、ブログ開設とほぼ時を同じくして「本物の歴史講座」も始めましたが、こちらも今月で第71回を数えるに至りました。
単純な比較はできませんが、一般的な企業の存続率が10年で6%という数字を考慮すれば、ここまでよく続いたと思います。
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そんな普通の人間として当然の行いが、なぜ安倍晋三という人間に関しては、それこそ「100点か0点か」あるいは「三振かホームランか」といった極端な評価しかできないのでしょうか。
そもそも、長期的な視野と短期的な対策を同時に実行してこそ、初めて「国民と国家を守る」ことができます。もし一部の野党やマスコミの口車に乗って、今ここで「保守分断」を許してしまえば、第一次安倍政権における参院選惨敗の悲劇を再びもたらすことになります。そう言えば、当時も亥歳(いどし)でしたね。同じ轍(てつ)を踏めば、今度こそ我が国が終わりますよ。
ゆめゆめ「脊髄反射」で国を滅ぼすことなかれ。国家の再生は、安倍首相の双肩(そうけん)にのみかかっているのではありません。日本国民全体による「50年先あるいは100年先の我が国の繁栄」を見すえた選択が問われているのです。
※下記の映像は3月29日までの掲載分をまとめたものです。
(※第70回歴史講座の内容はこれで終了です。
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もちろん、国民による直接選挙を経た議院内閣制によって首相に指名されるという条件のもとで、独裁的な政治を行う術(すべ)を持たない以上、安倍首相は周囲との妥協を第一に政局を運営し続けてきたという経緯があります。
国内外において多くの制約を受ける中において、真の国益を見すえた政策は一部の野党やマスコミによって否定され、いわゆる「モリカケ」に代表される様々な批判に立たされながらも、政権奪還時を含めて5回の国政選挙を勝ち抜くことで、現在では第四次内閣を組織するなど、安倍政権は6年(通算では7年)以上の長きにわたって存在し続けました。
そんな長期政権だからこそ、世界の首脳は安倍首相に対する信頼度を高め、そのことが様々な外交問題の前進につながるとともに、国内においても、アベノミクスの継続による景気の良化などをもたらしているのが現実です。
懸案だった憲法改正も、今年(平成31年=2019年)の通常国会で発議する可能性が出てきました。改憲によって我が国が「普通の国家」となれる道筋が、もうそこまで出来上がっているのです。
※下記の映像は3月29日までの掲載分をまとめたものです。
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物事を近視眼的に見るのではなく、大きな流れで最終的な勝利をつかむための努力をする。我が国の歴史と文化を大切にする「保守」なればこそ、時として大胆かつ柔軟な姿勢が求められるのではないでしょうか。
前回(第69回)も述べましたが、第一次政権において、安倍首相は「戦後レジューム(=体制)からの脱却」というとてつもなく大きな国家目標を掲げましたが、それは単なる理念の提唱に留まるものではありませんでした。
教育基本法の改正に始まり、防衛庁の「防衛省」への昇格、憲法改正の布石となる国民投票法の制定、天下り規制などを定めた公務員制度改革など、過去半世紀の全ての首相が敬遠してきた、国家の土台部分の難しい宿題を一気に前進させました。
ところが、その性急な改革が既得権者に対する深刻な恨みを買い、一部マスコミからなどの壮絶なバッシングを受けたほか、そのあまりにも偏向したネガティブキャンペーンによって、政権の「真の姿」を見失った国民の批判にさらされたのみならず、最後は自身の病気で退陣を余儀なくされるなど、まさに「刀折れ矢尽きた」状態で、安倍首相は政治の表舞台から「一旦は」姿を消したのです。
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さらに付け加えれば、日露の平和条約が締結されることで、中華人民共和国は米露両方からプレッシャーをかけられることになり、当面は大人しくならざるを得なくなることで、その間に我が国が改憲を実現して「普通の国家」になれる大きなチャンスでもあります。
もちろん、平和条約の締結によって、我が国は「国後島(くなしりとう)」や「択捉島(えとろふとう)」を諦(あきら)めたわけではありません。我が国側が両島を「共同管理」に近いかたちで統治して、それこそ100年後に戻って来れば良いくらいの体制を構築すべきではないでしょうか。
長いあいだの共同管理によって、我が国の統治の素晴らしさが国後・択捉の住民に伝わり、彼らの大半に「やはり日本人として日本領に暮らしたい」と思ってもらえなければ、そもそも領土が還ってくるはずもありません。
「二島返還だけではダメだ」という声に関しては、私も一日本人として同じ思いではありますが、目先の利益にこだわって袋小路に入るよりも、それこそ「国家百年の計」を見すえて、そう遠くない将来への布石とする、いや「させる」ことも重要ではないでしょうか。
※下記の映像は3月29日までの掲載分をまとめたものです。
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かくして日露両国は、明治8(1875)年に「樺太・千島交換条約」を結び、樺太全島をロシア領とする代わりに、千島列島の全島を日本領とすることを決めました。樺太と千島列島という明らかに不均衡な領土の交換は、当時の我が国とロシアとの関係をそのまま映し出す鏡でもあったのです。
しかし、その後に力を蓄えた我が国は、困難の末に日露戦争に勝利して、南半分だけではあったものの、樺太を我が手に取り戻しています。一度は涙を呑(の)んで引いたとしても、後でいくらでも挽回することが可能なのです。
北方領土四島(さらには樺太)の返還は、確かに我が国の悲願です。しかし、日本国憲法の改正すらままならない今の状況では、我が国の軍事力には足かせがあまりにも多く、何ら進展が見られないのが正直なところです。
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開講10周年記念かつ平成最後の講演となる次回(第71回)は、これまでの歴史講座の歩みを振り返ると同時に、今後の歴史教育並びに講演にかける思いを披露するとともに、我が国の歴史のカギを握る6人の人物の生涯あるいは半生を、いつもの黒田節で分かりやすく紹介します。
なお、今回より大阪・東京とも講演会場が変わるとともに、資料代を改定いたします。ご注意ください。

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講座に参加をご希望の皆様(特に東京講演においては関東在住の方々)は、ブログ右下の「メールフォーム」を活用のうえ事前にご連絡くだされば幸いです。当日の飛び入り参加も歓迎いたします。講座の内容については、後日にブログ上で発表します。
第71回黒田裕樹の歴史講座 開講10周年記念
「昭和・平成の総決算 歴史講演家・黒田裕樹が描いた夢 ~日本史と歩む過去・現在・未来~」
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後援:授業づくりJAPAN・新聞アイデンティティ
【東京講演】
日時:平成31年3月24日(日) 午後2時より
場所:クリエイト紀尾井町セミナールーム (会場は6階です)
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金2,000円(高校生以下は無料、その他学生割引あり)
【大阪講演】
日時:平成31年3月31日(日) 午後2時より
場所:シアターSPEC(株式会社スペック)
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金2,000円(高校生以下は無料、その他学生割引あり)
また、講座終了後に近辺の居酒屋で懇親会(会費金3,500円~4,000円程度)を行いますので、よろしければこちらにもご参加くださるようお願いします。
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確かに2月7日に定められた「北方領土の日」においても、北方四島すべての返還が国家の悲願とされており、もし今後の展開次第によって、平和条約と引き換えに歯舞・色丹の2島が返還されるのみでは、外交としては完全に失敗であり、安倍首相は退陣すべきであるという見解もあるようです。
しかし、全島返還にこだわるあまり、ロシアとの平和条約の締結の機会を失い続けることが、果たして国益にかなうと断言できるのでしょうか。100点満点を狙い続けて「二兎(にと)を追う者一兎(いっと)をも得ず」になるよりも、可能なところから着実に成果を上げて、最終的に100点に持って行く方が遥(はる)かに現実的ではないでしょうか。
確かに旧ソビエト連邦による様々な仕打ちもあって、私たち日本人は決してロシアには良い感情を持っていません。しかし、外交の懸案をいくつも抱える我が国には、足踏みを続ける時間的余裕など存在しないのもまた事実です。
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