周りを海で囲まれた我が国では、早い時期から他国との積極的な外交が行われてきました。その結果、我が国が独立国家として今日まで続くきっかけをもたらすなど、大きな成果をもたらしたこともありました。
その一方で、当時の政治家の「頭の固さ」が、我が国を後々まで苦しめることにつながるなど、外交問題一つによって、何十年あるいは何百年先までの我が国の命運が決まってしまうという「恐ろしさ」も同時に存在しています。
当講座では、数回に分けて、我が国の外交面における様々な歴史を振り返ることにしました。1回目となる今回は、我が国が古代から「自主独立の国」となった背景について、詳しく紹介していきたいと思います。
※下記の映像は6月5日までの掲載分をまとめたものです。
(※黒田裕樹の「百万人の歴史講座」が始まりました。詳しくは下記のバナーをご覧ください)
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いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち おはようございます!
確かに初めが肝心な事って
有りますよね。
それでも何とかして
軌道修正して行こうという努力は大事な
事ですし、また、前向きに検討を重ねていけば
必ずや
より良い道に辿り着けると思います。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりです。
国益を考えるのが外交にとって最重要なことですからね。
我が国の古代の外交史を学べば学ぶほど、聖徳太子の偉大さが理解できるとともに、その聖徳太子を「抹殺する計画」がひそかに進行していたことに、私は違和感を禁じ得ません。

次回(第61回)の歴史講座は、平成29年7月16日(日)午後3時より東京・飯田橋で、並びに7月22日(土)午後2時より大阪・梅田で「日本外交史 その弐」と題し、遣唐使から元寇に至るまでの我が国の外交面における様々な歴史を振り返る予定です。

(クリックで拡大されます)
また、今回の講演の内容は、29回に分けて6月1日よりYouTubeによる映像とともに更新を開始しますので、どうぞご期待ください。
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