人数的には決して多いとは言えないものの、初めての参加者の方もいらっしゃいましたし、何よりもアットホームな講演ができたのではとないかと思っております。素晴らしきご縁に感謝いたします。

次回(5月27日)は大阪講演を行います。多数の皆様にお越しいただけることを心より願っております。
第60回黒田裕樹の歴史講座 【大阪講演】
「日本外交史 その壱」
主催:一般社団法人正しい歴史を伝える会
後援:授業づくりJAPAN・新聞アイデンティティ
日時:平成29年5月27日(土) 午後6時30分より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金1,500円(高校生以下は無料)
※大阪講演と東京講演の両方に参加された場合、大阪講演の資料代は無料とします。
参加をご希望の方は、ブログ右下の「メールフォーム」を活用のうえ事前にご連絡くだされば幸いです。当日の飛び入り参加も歓迎いたします。
また、講座終了後に近辺の居酒屋で懇親会(会費金3,500円~4,000円程度)を行いますので、よろしければこちらにもご参加くださるようお願いします。
(※黒田裕樹の「百万人の歴史講座」が始まりました。詳しくは下記のバナーをご覧ください)
※平成28年4月13日(水)創刊!無料メルマガ「黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編」の登録はこちらからどうぞ。多くの皆様のご購読をよろしくお願いいたします。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
例えば、第56回歴史講座「日本文明の誕生」において、私は我が国の伝統たる記紀と地質学的な知識との一致や、較正(こうせい)炭素年代法など最新の調査で明らかになった事実を紹介していますが、これも「歴史修正主義」の一環といえるでしょう。
従って、歴史修正主義という言葉自体は、決して否定的な意味でとらえられるわけではないのですが、先述のHPのように「日本だけを礼賛する、いわゆる“歴史修正主義”の立場に立つ」と書かれると、歴史修正主義が悪い意味のように思われてなりません。
しかし、歴史修正主義は私だけが主張しているわけではなく、今年(平成29年)に文部科学省が新学習指導要領で「聖徳太子」の名前を「厩戸王」に変えようとしたことも、文科省の立場からすれば、「歴史修正主義」の一つであるとは言えないでしょうか。
なお、上記の新学習指導要領の改訂については、第60回歴史講座のブログ上の更新(6月1日より)で詳しく紹介します。
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ぴーち こんばんは!
まあ、自分だけが正しいと思っている人間程
相手の意見など耳に入れず
自分の事は棚にあげて話す傾向が強いですものね(^_^;)
歴史に関しては
それが確実な情報であって欲しいと願う反面
いつでもそれが正しい事実だとは限らない事が
多々あるのでは無いでしょうかね?
そういう意味でも修正を常に行うという事は
しっかり歴史について見極めようとする前向きな
思いならばそれは
必要不可欠な作業かと存じます。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 私もぴーちさんと同意見です。
全くもって不可解な話ですよね。