辞世
我ゆくも またこの土地に かへり来ん 国に報ゆる ことの足らねば
さらばなり 苔の下にて われ待たん 大和島根に 花薫るとき
散る花も 落つる木の実も 心なき さそうはただに 嵐のみかは
今ははや 心にかかる 雲もなし 心豊かに 西へぞ急ぐ」
※下記の映像は5月12日までの掲載分をまとめたものです。
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ぴーち おはようございます!
>心にかかる 雲もなし 心豊かに 西へぞ急ぐ
ですか・
きっと、心の中は葛藤が渦巻いていて、自分自身で
それを何とか収めようとしている一文として
解釈させて頂きました。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 なるほど、解釈は人それぞれですね。
東條元首相の信条に思いを馳せれば、一日も早い名誉回復がなされてほしいと切望します。