本来ならば、「黒田裕樹の公民講座」でも立ち上げるかもしれませんが、皆さんに2つ以上のブログを見ていただかねばならないという迷惑をかけることを考えれば、現状が一番ベターなのかもしれません。
お蔭様で、現代社会(政治経済)に関する授業案は増えており、改めて連載を開始する準備も整いつつあります。
当ブログでは、今後とも歴史講座のブログ上での紹介と、それ以外の様々な内容の更新とを交互に行いながら、少しでも皆様のお役に立てるよう努力してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
まず当面の目標は、歴史講座を100回続けることですね(笑)。
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ぴーち おはようございます!
素晴らしい目標ですね^^
これからもどうぞ頑張ってください!
陰ながら、応援させて頂きますm(_ _)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
実は、本格的に世界史の授業を担当するのは初めてであり、様々な書籍に目を通しながら授業案を構成する毎日を送っていますが、その流れにおいて、日本史との重要な関連性を見出すなど、新たな収穫も日々得ております。
もし、これまでの講義の内容に至らない部分があれば、「歴史修正主義」の立場をとるのは当然のことですから、先述したように、いずれはブログ上の通史を見直すこともあるでしょう。
その意味においても、今年度に世界史を2つの立場(古代史と近現代史)から、授業研究を通じて改めて学ばせていただけるのは、私にとって幸甚(こうじん)であると自覚しております。
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無論、そこには個人の主観など入る余地はなく、もし自分の都合で歴史を書き換えようとするのであれば、それは「修正」ではなく「捏造(ねつぞう)」であり、断じて許されません。
例えば、昭和12(1937)年12月に日本軍がチャイナの南京を占領した際に「何が起きたか」についても、はじめから「大虐殺があった」と結論づけるのではなく、残された多くの一級史料から真実を見極める力を養うべきでしょう。
「人の振り見て我が振り直せ」といいます。教師の端くれとして、批判は批判として厳粛に受け止めながら、今後もぶれることなく啓発活動に努めていきたいですね。
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ぴーち こんばんは!
確かに
歴史上起きた事は
誰かの主観が入ることは有りえませんものね。
仰る通り、今後もこれまで通りブレる事無く
真実を解き明かして頂きたく存じますm(_ _)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 お言葉有難うございます。
今後も愚直に同じ姿勢を貫いてまいります。
「改訂と称して歴史を歪曲(わいきょく)すること。批判的文脈で使われた場合は、通例この意味」。
ひょっとしたら、例のHPは、こちらの意味で私を非難しようとしたのかもしれませんね。しかし、もし仮にそうであるとするならば、第56回歴史講座のように、具体的な調査などで明らかになった「事実」を示していることがなぜ「歪曲」となるのでしょうか。
その一方で、文科省が聖徳太子の名前を改訂しようとした際に、パブコメを中心に多くの批判が寄せられたことで、新学習指導要領に聖徳太子の名前が残ったという「厳然たる事実」の存在は、文科省による「歴史修正主義」が多くの人々から敬遠された「何よりの証明」だとは言えないでしょうか。
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ぴーち おはようございます!
まあ、批判する人間というのは
何かと真っ直ぐなものに対して
突っかかってくるものですね。
自分が斜めになっている事にも気が付かないで
真っ直ぐに伸びようとする相手を
斜めに見てしまう
哀れな存在です(^_^;)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 私もそう思います。
まぁ、スルーしても良いとは思うのですが、一方的に言われるよりも、こちらの見解を明らかにしておかないと、誤解される皆様もいらっしゃると思い、今回書かせていただいております。
人数的には決して多いとは言えないものの、初めての参加者の方もいらっしゃいましたし、何よりもアットホームな講演ができたのではとないかと思っております。素晴らしきご縁に感謝いたします。

次回(5月27日)は大阪講演を行います。多数の皆様にお越しいただけることを心より願っております。
第60回黒田裕樹の歴史講座 【大阪講演】
「日本外交史 その壱」
主催:一般社団法人正しい歴史を伝える会
後援:授業づくりJAPAN・新聞アイデンティティ
日時:平成29年5月27日(土) 午後6時30分より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金1,500円(高校生以下は無料)
※大阪講演と東京講演の両方に参加された場合、大阪講演の資料代は無料とします。
参加をご希望の方は、ブログ右下の「メールフォーム」を活用のうえ事前にご連絡くだされば幸いです。当日の飛び入り参加も歓迎いたします。
また、講座終了後に近辺の居酒屋で懇親会(会費金3,500円~4,000円程度)を行いますので、よろしければこちらにもご参加くださるようお願いします。
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例えば、第56回歴史講座「日本文明の誕生」において、私は我が国の伝統たる記紀と地質学的な知識との一致や、較正(こうせい)炭素年代法など最新の調査で明らかになった事実を紹介していますが、これも「歴史修正主義」の一環といえるでしょう。
従って、歴史修正主義という言葉自体は、決して否定的な意味でとらえられるわけではないのですが、先述のHPのように「日本だけを礼賛する、いわゆる“歴史修正主義”の立場に立つ」と書かれると、歴史修正主義が悪い意味のように思われてなりません。
しかし、歴史修正主義は私だけが主張しているわけではなく、今年(平成29年)に文部科学省が新学習指導要領で「聖徳太子」の名前を「厩戸王」に変えようとしたことも、文科省の立場からすれば、「歴史修正主義」の一つであるとは言えないでしょうか。
なお、上記の新学習指導要領の改訂については、第60回歴史講座のブログ上の更新(6月1日より)で詳しく紹介します。
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ぴーち こんばんは!
まあ、自分だけが正しいと思っている人間程
相手の意見など耳に入れず
自分の事は棚にあげて話す傾向が強いですものね(^_^;)
歴史に関しては
それが確実な情報であって欲しいと願う反面
いつでもそれが正しい事実だとは限らない事が
多々あるのでは無いでしょうかね?
そういう意味でも修正を常に行うという事は
しっかり歴史について見極めようとする前向きな
思いならばそれは
必要不可欠な作業かと存じます。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 私もぴーちさんと同意見です。
全くもって不可解な話ですよね。
そもそも第59回歴史講座「東條英機」において、昭和の軍部が「統帥権干犯問題」を持ち出したことで、最終的に我が国が機能不全に陥ったことを厳しく批判している私が、なぜ「日本だけを礼賛する」と単純に断定できるのでしょうか。
相手への批判は言論の自由の範疇(はんちゅう)ではありますが、せめて「貴殿の○○の部分が△△ではないか」などと具体的に表現していただかないと、こちらとしても見解を表明する余地がありません。
それとも、まさか「黒田裕樹は日本だけを礼賛する人物だ」とイメージづけるために、わざと表現をぼかしているとでも仰るのでしょうか。
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第59回歴史講座の「東條英機」は、平成27(2015)年1月に尼崎都市美化推進企業組合様の主催で行った講演をもとに構成しておりますが、その尼崎市での講演を前に、以下の流れで主催者に電話がかかってきたそうです。
「今度そちらが主催する講演者の黒田裕樹という男は、ヘイトスピーチをする奴やから講演をやめさせろ」
「黒田先生がヘイトスピーチを? どの部分がですか?」
「俺は奴のYouTubeを見たんだが、奴の発言が俺から見たらヘイトスピーチしか有り得ないから、やめさせろと言うてるんやないか」
これを聞いた主催者は、思わず苦笑いしたそうです。自分の主観だけでヘイトスピーチと決めつけられては何も話せなくなりますよね。
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ぴーち おはようございます!
そんな裏話があったんですね(^_^;)
やはり出る杭は打たれるの
原則通り、それだけ黒田さんの
世の中の影響力が強まっている証拠でも
有りますね。
いよいよ盛んに言葉を発して頂きたく
思います^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 確かに仰るとおりだと思います。
それにしても、直接本人に言わずに主催者に言うところが卑怯ですよね。
後ろめたいところがあるのでしょう。
そして何よりも、私が日本国民として心より尊崇(そんすう)している、天皇陛下あるいは皇室に対するヘイトスピーチは、何があっても絶対に許せません。
しかし、現状では外国人を対象とするヘイトスピーチへの非難が声高に叫ばれる一方で、以下の表現に対しては事実上野放しにされていることが、私は大変残念です。
1.天皇陛下や皇族に対する不敬表現
2.日本の国旗や国歌、あるいは日本民族全体に対する侮辱表現
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ぴーち こんばんは!
確かに侮辱表現は許されるべき問題では
有りませんよね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 確かに侮辱表現は許されるべき問題では
> 有りませんよね。
侮辱の対象がどなたであれ、万人に許されるはずがありません。
それなのに、なぜ日本人へのヘイトが野放しなのでしょうか。
この時ほど、自分の名字が「黒田」で良かったと思うことはないのですが(笑)、黒田節の多くは「笑い」をとる場所でもあり、ともすれば単調にもなりがちな講演の引き締めにもつながっています。
その一方で、ご参加の皆様に大きな感動を与えたり、時には涙が止まらなくなったりしてしまう、いわゆる「泣かせる黒田節」も存在しており、第53回歴史講座の「昭和天皇」はその代表例とも言えるでしょう。
決して安くはない資料代を喜んでお支払いくださる皆様のご期待に添うべく、今後も「黒田節」全開で講演を続けたいと思っております。
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