同年6月の終わり頃、調査団は朝鮮半島を通過して日本に向かったのですが、その途中で京城に着いた調査団が朝鮮総督府を訪問した際、アメリカ代表のマッコイ少将が宇垣一成(うがきかずしげ)朝鮮総督に対して述べた感想が、外国人から見た当時の我が国による朝鮮半島の統治について具体的に知ることができる貴重な資料となっていますので、少し長いですが紹介します。
「自分は昨夜来、東洋における一つの驚異を発見した。それは、今回の長い旅行における大きい収穫であった。同時に、自分の今日までの研究不足をしみじみと恥じている」。
「何であるかといえば、朝鮮に対する全般的な認識の相違である」。
※下記の映像は3月25日までの掲載分をまとめたものです。
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ぴーち こんばんは!
朝鮮に対する認識の相違ですか・・
どんな違いがあったのか
気になりますね~
ぴーちさんへ
黒田裕樹 第三者の外国人の証言ですからね。信ぴょう性も高いです。
次回以降の更新までお待ちください。