それどころか、2016(平成28)年末に、韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に、新たに慰安婦像が設置されてしまったという異常事態を受けて、日本政府は、平成29(2017)年1月6日に、外国公館の安寧(あんねい)と尊厳を守るウィーン条約に対する違反行為への当面の対抗措置として、4つの項目を発表しました。
対抗措置の4項目は以下のとおりです。
1.長嶺安政(ながみねやすまさ)駐韓日本大使と森本康敬(もりもとやすひろ)在釜山日本総領事の一時帰国
2.日韓通貨交換(スワップ)の取り決め協議の中断
3.日韓ハイレベル経済協議の延期
4.在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ
※下記の映像は3月22日までの掲載分をまとめたものです。
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ぴーち こんばんは!
この問題は記憶に新しいですね!
それにしても韓国。
これでは何の為の決め事なのでしょうか・・・
どういうつもりなのでしょう・・
話になりませんね!!
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > それにしても韓国。
> これでは何の為の決め事なのでしょうか・・・
> どういうつもりなのでしょう・・
> 話になりませんね!!
ぴーちさんのように思われる日本人の皆様が多いのが、大きな特徴だと思います。
だからこそ、安倍政権による今回の措置を評価するのでしょう。