その後の協議によって、結局は韓国政府が補償を受け取って分配することになりましたが、実際には、それらの補償は韓国の経済発展のために使用されました。
さらに、条約の締結によって、日韓両国は「北朝鮮を含むすべての戦後補償は完全に解決した」ということになっていますが、現在においても、様々な手段を通じて、韓国側などから個人補償の請求が後を絶ちません。
しかも、韓国が一方的に不法占拠を続けている、我が国固有の領土である島根県の竹島に関して、条約において一切触れられずに「棚上(たなあ)げ」とされたことから、こちらの解決も一向に進んでいないのが現状なのです。
※下記の映像は3月15日までの掲載分をまとめたものです。
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ぴーち こんばんは!
こういうのを「強請集り」というのでしょうか(^_^;)
それにしても個人がこれを行えば
刑罰を与えて直ぐに解決するでしょうけれど
国家ぐるみでしてくるのは
なかなか直ぐに解消・・という訳には
いかないものなのでしょうね・・
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、うまくいかないものですね。
現在の関係が大きく変われば、あるいは新たな展開を迎えるかもしれませんが。