これらの発見によって、縄文時代に関する教科書の記載が書き換えられ、現在のように「豊かで安定した生活」となったのです。
遺跡の発掘調査など、新たな発見によって、それまでの「歴史の常識」が覆(くつがえ)されるのは、決して珍しいことではありません。むしろ、それが正当であると認められるのであれば、正しい歴史を知るためにも、大いに書き換えられるべきではないでしょうか。
このことは、縄文時代のはじまりの年代においても、同じことが言えるのです。そのきっかけは、ひとつの土器片の調査にありました。
※下記の映像は10月4日までの掲載分をまとめたものです。
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いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち おはようございます!
確かにこの時代は、現代の様に
最新技術を駆使した物質にあふれていた
訳では無いでしょうが
その分、物に心乱されることも無く
人々の暮らしは平穏で
精神的には安定した毎日を過ごしていたのでは
無いでしょうか。
仏法的にもこの時代の人々の
精神は現代人に比べれば遥かに
崇高であったと記されていますしね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 なるほど、仏法的においてもそうなんですか。
それだけ優れた時代だったのでしょうね。