一般的にはなじみが薄い奈良・平安前中期が、実は「波乱万丈(はらんばんじょう)の歴史の宝庫」であったという事実に対して、多くの皆様に共感いただいたことが、何よりも嬉しかったです。

次回(8月7日)は東京講演を行います。大阪同様、多数の皆様にお越しいただけることを心より願っております。
第55回黒田裕樹の歴史講座 【東京講演】
「奈良・平安前中期の政治史」
主催:一般社団法人正しい歴史を伝える会
後援:my日本・授業づくりJAPAN・新聞アイデンティティ
日時:平成28年8月7日(日) 午後3時より
場所:スター貸会議室 飯田橋 (会場は2階です)
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金1,500円(高校生以下は無料)
参加をご希望の方(特に関東在住の方々)は、ブログ右下の「メールフォーム」を活用のうえ事前にご連絡くだされば幸いです。当日の飛び入り参加も歓迎いたします。
また、講座終了後に近辺の居酒屋で懇親会(会費金3,500円~4,000円程度)を行いますので、よろしければこちらにもご参加くださるようお願いします。
(※黒田裕樹の「百万人の歴史講座」が始まりました。詳しくは下記のバナーをご覧ください)
※平成28年4月13日(水)創刊!無料メルマガ「黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編」の登録はこちらからどうぞ。多くの皆様のご購読をよろしくお願いいたします。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
このため、19世紀末に発布された大日本帝国憲法(=明治憲法)には、社会権に関する規定がない一方で、昭和22(1947)年に施行(しこう)された日本国憲法には、第25条で当然のように書かれているのです。
こうした事情を鑑(かんが)みれば、いわゆる「新しい人権」についても、他の権利や判例を根拠とするようなお茶を濁(にご)す手段ではなく、正式に憲法の条文に付け加える、という動きがあってもおかしくないのではないでしょうか。
特に、環境権については、公害などといった、私たちの生活に直結する問題が多く、以前から環境問題に取り組んでおられる皆様にとっても悲願であるはずです。
しかしながら、これらの団体の皆様から「憲法を改正して環境権を条文に追加すべきである」というご意見が、以前から全く聞かれないことが、私には不思議でなりません。
(※黒田裕樹の「百万人の歴史講座」が始まりました。詳しくは下記のバナーをご覧ください)
※平成28年4月13日(水)創刊!無料メルマガ「黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編」の登録はこちらからどうぞ。多くの皆様のご購読をよろしくお願いいたします。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。