なるほど、談話の中に「侵略、植民地支配、お詫び、謝罪」の文字が確かに入っていますが、安倍首相はその言葉の周囲に様々なトラップをかけていることを皆さんはご存知でしょうか。
例えば、首相は「痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました」と述べてはいますが、それから後で「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と続けています。
これは「今までは謝罪してきたが、これからはそうはいかない」と宣言しているのと同様であり、戦後レジュームからの脱却に向けての一里塚にもなり得る、非常に貴重な一言なのです。
※下記の映像は12月9日までの掲載分をまとめたものです。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
トラックバック(0) |
ぴーち こんばんは!
記事の内容から少し離れてしまいますが、
ある保険会社のCMで
真っ黒い白鳥が、「心配ない。心配ない」とつぶやくセリフが有りますが、
結局、左翼的考え方からすれば、日本が
変わってしまうと都合が悪くなるので、悪魔の囁きの如く、「大丈夫、これまでも大丈夫だったのだから」と安心させるようなセリフを吐いて国民をその気にさせないように暗示を掛けて居るという事ですね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 保険会社の思惑がどこにあるかは存じませんが、ぴーちさんの危惧されることは、ほぼ間違いないと考えて差支えないと思われます。悲しいことですが…。