1.我が国に対する武力攻撃が発生したこと、または我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆(くつがえ)される明白な危険があること
2.これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと
3.必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと
次に、平和と安全を守る活動への支援を拡充・迅速化することを目的として、我が国の平和と安全に重要な影響を与える事態が発生した場合に、自衛隊による外国の軍隊への補給や輸送、医療などの後方支援が円滑に行えるようにしました。ただし、戦闘現場では支援活動を行わないという制限を設けています。
また、自衛隊による国際貢献を拡充するとともに、日本人ボランティアなどに危険が及ぶような時は、自衛隊が駆けつけて警護できるようにし、そのような場合に限って武器の使用制限を緩和したほか、武装集団が離島を不法占拠する事態が発生し、それが警察の対処能力を超えた場合は、迅速に自衛隊が出動できるようにしました。さらに、海外の日本人に危害が及びそうな事態に際して、その国の同意を得るなどの一定の条件のもとで、自衛隊が救出に向かうことを可能にしています。
ところが、衆議院で安保法案の審議が開始されると、民主党や共産党などの野党が「戦争法案」とレッテル貼りするのみならず、日本国憲法第18条で明確に禁止されていると政府が説明している「徴兵制の復活」といった、法案と関係のない主張を前面に押し出し始め、多くのマスコミがそれに同調しました。
実は、これも「WGIPによる日本人への洗脳工作」がもたらした現実なのです。
※下記の映像は12月9日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
確かに日本人は
蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる」では無いですが
先の戦争に対しての畏れからか、無用の心配ばかりを募らせてしまう傾向は強いとは思います。
けれど、その過剰とも言える思いの責任の一端は
アメリカの洗脳によるものだとすれば、
これまた日本人ばかりを責める訳にも
いかないと思います。
それとは別に日本人気質として
みたときに
知恵が回り過ぎるという事が過剰に働くと
先々の事まで思いを巡らせ
恐れる気持ちが強くなり、それが仇となる場合も
有りますよね。
いづれにせよ、アメリカはこれまで日本を振り回して来た
張本人なのだとすれば、その点のことを反省材料として
これからの日本との付き合い方にも配慮していただきたいと
思いますが・・(それは無理な話でしょうかね?)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 確かに、WGIPによる洗脳工作はアメリカがもたらしたものであり、その点での責任は重いとは思います。
ただ、我が国が独立を回復してからすでに60年以上が経過している以上、いつまでもアメリカの責任にするというのも他人事のような気がするのも事実です。
アメリカとはそれこそ「大人の付き合い」を続けながら、我が国の「国内問題」として対応していかなければならないのではないでしょうか。