開戦前まで長い間アジアを抑圧してきた欧米列強の支配が、大東亜戦争をきっかけに急速に崩壊への道を歩んだからです。緒戦の日本軍の勝利によって、イギリスやアメリカ、オランダの支配から脱出したアジアの諸民族は、日本軍の占領統治を受ける間に独立心を高めました。
そして、我が国の敗戦後に再び植民地として支配しようとした欧米列強と激しい戦闘を重ねた諸民族は、インドネシアのように現地に残った日本軍将兵の協力もあって、次々と独立を果たしたのです。こうした動きはやがてアジアからアフリカ・アメリカ大陸に広がり、多くの国家が独立する流れへとつながっていきました。
大東亜戦争は我が国に敗戦という厳しい結果を課した一方で、戦前からの日本など有色人種の国家にとって悲願でもあった「人種差別の撤廃(てっぱい)」という大きな理想を実現したといえるのではないでしょうか。
※下記の映像は10月7日までの掲載分をまとめたものです。
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ぴーち こんばんは!
確かに例え残念な結果であっても
そこから何かは得る事も有るでしょうし
無駄な事は1つも無いと言うのはよく言われる言葉ですものね。
それにしても、肌の色1つで人間の上下を
決めるなんて言うのは本来ならばナンセンスな
話しです。
そんな事でしか自分たちを優位に見せる手段を思いつかない人種は、よほど自分の能力に自信が無いのでしょうね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、ナンセンスです。
人類史上最大の愚行である人種差別の撤廃に大きな役割を果たした我が国は、その後の人類の歴史に大きな足跡を残すことでしょう。
象嵌師 こんにちは 狂った世界秩序が大東亜戦争によって正された事、 西洋諸国は苦々しくて口には出さないものの内心で認めているんだと思います。 日本にとっても戦争に至る主目的ではなかったにしろ、植民地解放は目的(大東亜共栄圏によって自国の防衛力も増す)のひとつだったはずです。 それらの事を世界一認めていないのが敗戦国である日本人ではないでしょうか。 日本人の認識が正しい方向にむかう事が私の悲願なのです。
象嵌師さんへ
黒田裕樹 仰るご見解、私も同感です。
大東亜戦争の正当な評価を当事者の我が国が出来ない矛盾を何とかしなければなりませんね。