戦後70周年の節目に、4回に分けて大東亜戦争を振り返る「本物の歴史講座」。最終回となる第50回は「未完」と題し、GHQによる徹底した日本人洗脳工作によって、戦後から70年が経過した今もなお「大東亜戦争は終わっていない」という厳しい現実を中心として、黒田節の魅力たっぷりに紹介します。

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講座に参加をご希望の皆様(特に東京講演においては関東在住の方々)は、ブログ右下の「メールフォーム」を活用のうえ事前にご連絡くだされば幸いです。当日の飛び入り参加も歓迎いたします。今回は東京講演の方を先に行いますので、日程や会場などにご注意ください。講座の内容については、これまでと同様に後日にはブログ上で映像とともに発表します。
なお、今回の東京講演は会場がいつもの飯田橋に戻りますのでご注意ください。
第50回黒田裕樹の歴史講座
「大東亜戦争その4 ~未完」
主催:一般社団法人正しい歴史を伝える会
後援:my日本・授業づくりJAPAN
【東京講演】
日時:平成27年9月19日(土) 午後3時より
場所:スター貸会議室 飯田橋 (会場は2階です)
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金1,000円
【大阪講演】
日時:平成27年9月22日(火・休) 午後2時より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金1,000円
今回の講演の際に、「大東亜戦争その1 ~予兆(第47回)」「大東亜戦争その2 ~苦悩(第48回)」「大東亜戦争その3 ~死闘(第49回)」のレジュメを、資料代として金1,000円(第47回・第48回・第49回でそれぞれ別料金となります)でお分けします。以前の講演にご参加いただけなかった皆様を中心にぜひお求めください。
また、講座終了後に近辺の居酒屋で懇親会(会費金3,500円~4,000円程度)を行いますので、よろしければこちらにもご参加くださるようお願いします。





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ゆうちゃん 黒田先生は、歴史のプロパーなんですか?
崩し字や繋ぎ文書や御教書とか、生の史料は読めるんですか?
ゆうちゃんさんへ
黒田裕樹 > 黒田先生は、歴史のプロパーなんですか?
> 崩し字や繋ぎ文書や御教書とか、生の史料は読めるんですか?
私の立場は「現役の高校教師として、イデオロギーに毒されないありのままの正しい歴史を啓発する」立場に過ぎません。
従って、仰る内容を読み解く能力には欠けるかもしれませんが、やるべきことを今後とも継続していくつもりではあります。
わずか1回の空襲で約26万戸の家が焼かれ、12万以上の人々が死傷し、100万人を超える人々が焼け出されるという甚大な被害をもたらすなど、世界史上でも例を見ない非戦闘員に対する大虐殺となりました。
空襲後、昭和天皇はご自身で被災地を訪問したいと希望なされ、約1週間後の18日に実現しました。空襲から間もない東京は焼け野原と化しており、焼け死んだ人々の遺体もそのままになっていました。陛下は被災者をお励ましになりながら、東京の変わり果てた姿に胸が痛む思いでいらっしゃいました。
「もはや一刻の猶予(ゆうよ)もなく、一日も早く戦争を終わらせないといけない」。そうお考えになった昭和天皇は、翌4月の小磯国昭内閣の総辞職後に、次の内閣総理大臣として、元侍従長の鈴木貫太郎(すずきかんたろう)を指名されました。ご自身との縁(えにし)が深い鈴木ならば、この戦争を終わらせることができると期待されたのです。
なお、東京大空襲の日を3月10日としたのは、この日が陸軍記念日であったからだという説があります。また、こうしたB29による焼夷弾を使用した集中爆撃は、東京だけでなく大阪など全国の60余りの都市がその被害を受けました。これを本土爆撃といいます。
※下記の映像は9月22日までの掲載分をまとめたものです。





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通りすがり これは、アメリカ軍による民間人の大量虐殺である。
敗戦国日本の大量虐殺だけが問題視され、
戦勝国アメリカの大量虐殺が問題視されないのは、
おかしなことである。
「勝てば官軍」勝てば、何をやってもいいのだろうか?
本来ならば、カーチス・ルメイはA級戦犯として裁かれなければならない。
ぴーち こんばんは!
自分初め
人間は、自分の身の上に直接降りかかって来る火の粉には敏感に反応し、抵抗しますが
他人事となると、なかなか想像出来ないものです。
きっと日本人は遠くの国で日本兵が戦っている間は、戦争という事に対してさほどの恐怖を覚えずに
過ごしていられたのでしょうけれど、本土が徹底的に
攻められ、命の危険に晒されて初めて、戦争の残忍さを実感させられたのでしょうね。
そしてもう二度と戦争を繰り返してはならない。
そう固く決心したことでしょう。
それにしても、アメリカのやり口の徹底した態度には、閉口します。
通りすがりさんへ
黒田裕樹 仰る内容は、多くの人が同じように疑問に感じていることだと私も思います。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 確かに我が身に降りかかると態度が一変する傾向にありますね。
いずれにせよ、仰るとおり閉口するやり方ではあります。