空襲はイギリス軍が何百機もの航空機で市街地を爆撃した後、アメリカ軍による何百機ものB29爆撃機が約65万個の焼夷弾(しょういだん)を落とし、さらに戦闘機が機銃掃討(きじゅうそうとう)を行うという徹底ぶりであり、約135,000人もの死者を出してしまいました。
やられたのはドイツだけではなく、イタリアのベネディクト会修道院発祥(はっしょう)の地であるモンテカッシノの修道院が破壊されるなど、無差別に民間人を殺戮(さつりく)するという、明らかな戦時国際法違反の虐殺が繰り広げられました。
そして、米英による無慈悲な爆撃は、ついに我が国に対しても牙(きば)をむくようになってしまうのです。
※下記の映像は9月22日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
アメリカも英国もこの時とばかりに
容赦無い攻め方で敵国を徹底的に攻撃したわけですね。
ここで日本的な考え方だと「武士の情け」では
有りませんが、相手が弱ってきた時点で
最後のトドメは避けたいと思うのでしょうけれど、
やはり外国は、相手の息の根を止めるまでは
執拗に追い詰めていく戦略を取るのでしょうね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > やはり外国は、相手の息の根を止めるまでは
> 執拗に追い詰めていく戦略を取るのでしょうね。
そのとおりですね。
その悪夢はやがて我が国にも…。
いえねこ この時期からルーズベルトの思惑通りになっていくんですよね。「狂人」と連合国側から言われたのもわかります。
PS、ブログリンクさせていただきました。 不都合があったら言ってください。
いえねこさんへ
黒田裕樹 仰るとおりです。アメリカという国の恐怖性の一つですね。
リンク有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。