にもかかわらず、平成5(1993)年に当時の河野洋平(こうのようへい)官房長官が、慰安婦募集における強制性を認めたいわゆる「河野談話」を発表したことが「日本政府が旧日本軍による慰安婦の強制連行を認めた」と受け取られてしまい、自らを「歴史の被害者」と主張する韓国によって、単なる売春婦に過ぎない慰安婦が「性奴隷(=sex slave)」であるというデマが拡散され、アメリカのグレンデールを中心に、世界各地で慰安婦の像が勝手に建てられています。
しかし、産経新聞や民間の多くの学者の方々による慎重かつ詳細な調査によって、現在ではこの談話が杜撰(ずさん)な経緯でつくられたことが明らかになったほか、朝日新聞も平成26(2014)年8月に「従軍慰安婦問題」の根拠の一つとなった、いわゆる「吉田証言」の取り消しを発表しています。
その内容が極めて疑わしくなりつつある「従軍慰安婦問題」によって、我が国が長年にわたってこうむってきた様々な問題を解消する流れを形成するためにも、河野洋平氏自身から、談話を発表するに至った「真実」を公表すべきであるとともに、健全な青少年の育成に欠かせない歴史教科書において、慰安婦の存在自体を掲載することの是非を考慮すべきではないでしょうか。
※下記の映像は9月13日までの掲載分をまとめたものです。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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万里ママ 国際的にも広く言われている問題ですが、
実は諸説があり、今だ、真相は闇の中
・・・という感じですよね。
しっかりと当時の資料や証言を集め直し、
真実を証明・伝達していけるといいですね。
ぴーち こんばんは!
この問題も年月をいくら要しても
拉致があかない問題になってしまいましたよね。
要は「罪を憎んで人を憎まず」「戦争を憎んで日本人を憎まず」の考え方をして貰わないと
この先もこの問題は決して解決しない案件だと
思います。
万里ママさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、真実を追求したうえで嘘偽りのない事実のみを紹介すべきですね。
嘘をつかないと困る勢力でもあるのでしょうか。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 我が国側も売春婦の存在までを否定しているわけではありません。
嘘や偽りをいつまでも繰り返すこと自体が、問題解決の足を引っ張っていますからね。