
これらのことは自分一人だけの行動では大変難しいかもしれません。しかし、今の我々には「ネット」という大きな武器があります。例えば自分の住む自治体や所属する地方議員に対して、制定されてしまったり、あるいは制定されようとしていたりする自治基本条例の危険性に関するメールを送り続けるなどの抗議活動を根気よく続けることも可能になっています。
この他にも、自治基本条例をどうにかしたいという意見をネットの世界を通じてアピールすれば、同じ志(こころざし)を持っている人々が結集することで、やがては議会を動かす力にまで達することも決して不可能ではないでしょう。要は地元住民の意識を高めることが重要なのです。
終戦から70年が経とうとしていますが、私たちは今までに行政や法律、あるいは条例といったものに対して余りにも無関心すぎた一面がありました。だからこそ、一部の勢力による様々な動きをもたらすとともに、それらを許し続けてしまったのかもしれません。
私たち日本国民が、子々孫々に至るまで祖国で平和に安心して暮らせるためには、国民一人ひとりの確固たる自覚が不可欠です。我が国の輝かしい未来は私たち国民の手に委ねられている、という明確な意識を保ちながら、現在も、そしてこれからも起こるであろう様々な問題を解決していくという覚悟が、今こそ求められているのではないでしょうか。
※下記の映像は2月22日までの掲載分をまとめたものです。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
私が小学生の時です。
担任が出産の為に欠席している間の
臨時にいらした先生が代理で担任をされている時に、あろうことか、授業で必要だった道具を忘れてしまいました。
その時は私を含めてほんの数名が忘れ物をしたのですが、通常でしたら「今度は忘れない様に」くらいのお小言で済まされる所を、その代理の先生は「自分くらい忘れ物をしても大丈夫だろう・・などと思うんじゃないからな」とお叱りを受けた言葉が
今でも心に残っています。
決して、そういう気持ちがあって忘れ物をした訳ではなかったから余計に刺々しく聞こえたのかも
知れませんが、
それでも、思い返せば
自分一人が・・という気の緩みがそれ意外の人にも迷惑を掛けたり、あるいは足並みを乱したりして
しまうことも多々あることを今更ながら
感じますし、その時の先生の言葉には
その後の人生のいろいろな場面で考えさせられていますね・・
ぴーちさんへ
黒田裕樹 臨時の担任の先生だけに、その一言の重みがありますよね。
一生忘れられない思い出を、自身の糧にしていきたいですね。