かつて自民党政権が続いた際、内閣支持率が低下すれば「解散して民意を問うべきだ」と常に口にしていた人物と同一とは信じがたい発言でしたが、菅首相は平成22(2010)年9月と翌平成23(2011)年1月に立て続けに内閣を改造して、少しでも延命を図ろうとしていました。
しかし同年3月、菅内閣の閣僚が、在日外国人から違法献金を受けていた事実が明らかになったほか、菅首相自身も同じように違法な献金を受けていたことが分かり、野党は菅首相の総理大臣辞職を迫る構えを見せました。
ところが、国会で献金問題を追及しようとしたその日に、我が国史上で未曽有(みぞう)の大災害が起きてしまったのです。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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ぴーち こんばんは!
人的捌きを迎える前に、自然から捌きを受けてしまった民主党・・という訳ですか。
それにしても、政権が変わった直後というのは、
未曾有の大災害が起きている事が多いように思うのですが、自然も人類の不穏な想念を感じているのでしょうかね?
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 人的捌きを迎える前に、自然から捌きを受けてしまった民主党・・という訳ですか。
自然からの裁きは、国民全体を巻き込んでのものでしたね…。
> それにしても、政権が変わった直後というのは、
> 未曾有の大災害が起きている事が多いように思うのですが、自然も人類の不穏な想念を感じているのでしょうかね?
政権交代によって我が国が好転すれば良いのですが、そうでない場合には大きな災害が起きていますね。
阪神・淡路大震災も、社会党(当時)の村山内閣の時代でした。
ぴーち >自然からの裁きは、国民全体を巻き込んでのものでしたね…。
そうですが、非情な言い方をすれば、
あの時、民主党を選んだのは多くの国民の民意
だった訳ですので、少なからず
国民にも責任はあったと思います。
とは言え、その時は
世の中を少しでも良い方向へ変えて行きたいという思いからの選出であったはずですので、
あくまで結果論に過ぎませんが。。
ぴーちさんへ その2
黒田裕樹 仰るとおり、時の政権を選んだのは、他ならぬ国民自身でしたからね。
ただ、その責任を負うとしても、あまりにも被害が大きすぎました。もっとも、だからこそ多くの国民が目覚めたのかもしれませんが…。