安倍首相は17歳の頃から難病である潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)を患(わずら)っており、首相に就任する数年前には治まっていましたが、一部マスコミによる度重なるネガティブキャンペーンによるストレスの影響もあったのか、続投宣言をした直後に腸の症状が悪化したのです。
安倍首相は平成19(2007)年8月27日に内閣改造を行って臨時国会を召集し、9月10日には所信表明演説まで行いましたが、自らの体調の限界を感じた首相は、9月12日に突如として退陣を表明しました。
退陣の際、記者会見において、安倍首相が自らの健康問題について触れなかったことから、マスコミからは「政権投げ出し」「無責任」など非難の大合唱を受けてしまいました。かくして、第一次安倍政権は、わずか1年という短期間で総辞職を余儀なくされたのです。
なお、安倍首相の潰瘍性大腸炎ですが、特効薬の発見によって今では治癒(ちゆ)しているとのことです。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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青田です。 黒田先生
青田です。
安倍氏の件に関しては、無性に、
悲しいモノを感じます。
彼は、純粋に政治にたいして、取り組んでいました。
政治家の仕事は、政治をすることですが、それが、多くの政治家がせず、権力欲、金銭欲、名誉欲だけで、失われた20年になっています。
裏を返せば、政治家の仕事は、権力闘争になっていました。
それにたいして、安倍氏は、元々、経済的には、恵まれていたがゆえに純粋に政治のことを取り組めました。
それにしても、マスコミのネガティブキャンペーンは、凄かったです。
マスコミというのは、元々、反権力的な要素があることは、承知しています。しかし、やり方というのがあると思います。
安倍氏にたいするマスコミのネガティブキャンペーンは、完全な『いじめ』であり、
ましてや、第二次安倍内閣発足時の「安倍氏の病気」にたいするマスコミの誹謗・中傷は、
それこそ、『人権問題』だと思います。
普段、『人権が大事。』と喧伝している某野党が
そのことを何も言わないのは、不思議です。
ぴーち こんばんは!
一昔前は潰瘍性大腸炎は難病指定されていて
完治出来ない病気とされていましたものね。
今は○サコールという薬が開発されたので
救われた方も多いでしょう。
ちなみに我が家の父も同じ病気を以前告知されたのですが、去年入院した際に医者に
大腸炎にはなってませんよ?と言われて
あれは誤診だったのか、それとも自然治癒して
しまったのか、未だに謎が深まるばかり(^^ゞ
兎にも角にも
やはり何を成し遂げるにしても体が資本。健康第一ですね!
青田さんへ
黒田裕樹 仰るとおりですね。現在もそうですが、安倍首相へのネガティブキャンペーンは度を越しています。
普段から人権を声高に叫ぶ人間ほど、まるで親の仇であるかのように彼を攻撃するのは何故でしょうか…。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、身体が資本ですよね。
ましてや一国の宰相ですから、これからも健康には気を付けていただきたいものです。