初の戦後生まれであり、戦後最年少(52歳0ヵ月)の総理大臣となった安倍首相は、「戦後レジューム(=体制)からの脱却」を唱え、戦後日本のあり方を根本から見直すと宣言しました。
壮大な国家としての目標に対して、既得権者やマスコミを中心に就任直後から様々なバッシングを受けた安倍首相でしたが、第一次内閣のわずか1年余りの任期中に、就任直後の所信表明演説で掲げた政策の多くが法律として成立したほか、ほとんどの項目を答申や政策として着手しました。
そんな安倍首相が第一の目標に定めたのが、昭和22(1947)年の制定以来、そのままにされ続けた教育基本法の改正でした。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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ぴーち こんばんは!
またまた初歩的な疑問で恐縮ですが、
安倍総理が求める教育基本法改正とは
いわゆる「教育勅語」の復活を意味するのですか?
ぴーちさんへ
黒田裕樹 「教育勅語」の復活ではありません。
それよりももっと基本的である、我が国の伝統や文化に関する内容が中心となります(詳しくは次回の更新で紹介します)。