さて、当講座では、新たに「黒田裕樹の公民授業」を立ち上げることになりました。記念すべき第1回は「民主政治と基本的人権」と題して、高校の現代社会で勉強する民主政治の成立と基本的人権の本質について、現役の高校教師である黒田裕樹が「実際の授業」と「講演」とを交えて分かりやすく紹介しますので、ぜひご参加ください!

(クリックで拡大されます)
第1回黒田裕樹の公民授業
「民主政治と基本的人権」
主催:日系文化振興会
後援:my日本
日時:平成26年11月2日(日) 午後2時より
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室
(※今回は大阪のみでの講演となります)
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
資料代:金1,000円
講座に参加をご希望の方は、ブログ右下の「メールフォーム」を活用のうえ事前にご連絡くだされば幸いです。当日の飛び入り参加も歓迎いたします。なお、講座終了後には近辺の居酒屋で懇親会(会費金3,000円~4,000円程度)を行いますので、よろしければこちらにもご参加くださるようお願いします。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち おはようございます!
昨夜は大阪の街も賑やかだった様ですね。
道頓堀にダイブされた方も多かったようですし。
実際の授業ともうしますと。。
参加された方にもお答え頂く様な形式でしょうか^^
学生時代の記憶が再び蘇るそんな講座が展開されるのでしょうね^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 昨夜は大阪の街も賑やかだった様ですね。
> 道頓堀にダイブされた方も多かったようですし。
(あくまでごく一部ですが)阪神ファンのこうした行為が、すべての大阪人の行動だと誤解されるのが困りますね。私はカープファンなので無関係ではありますが…。
> 実際の授業ともうしますと。。
> 参加された方にもお答え頂く様な形式でしょうか^^
> 学生時代の記憶が再び蘇るそんな講座が展開されるのでしょうね^^
もちろん、そのつもりです。
大阪で成功すれば、いずれは東京進出も考えておりますので、その際にはぴーちさんにもお答えいただきますね(^^♪
幕府による通商拒絶によって面目を潰(つぶ)されたアメリカは激怒し、日本を開国させるためには強硬手段を行うしかない、と考えるようになりました。
つまり、ビッドルのように下手に出るのではなく、強気の姿勢で対応したほうが良いとアメリカは判断したのです。だからこそ、ペリーが黒船を前面に押し出した恫喝(どうかつ)まがいの外交を行って幕府を慌(あわ)てさせ、無理やり開国させることに成功しました。
そして、何の準備もしていないのに、いきなり開国した幕府が戸惑(とまど)っている間に、アメリカなどの諸外国は、領事裁判権や関税自主権といった、外国との交易の基本となる条件を幕府が理解できない隙(すき)を突いて、まるで騙(だま)し討ちのように不平等条約を押しつけたのです。
これらはすべて、幕府による長年の「平和ボケ」がもたらした大きなツケでした。しかも、開国後の政策がすべて後手に回ったことで、諸外国に翻弄(ほんろう)された情けない姿を幕府が見せつけたことが、大政奉還を経て江戸幕府が滅亡するという流れを呼び込んでしまったことを皆さんはご存知でしょうか。
カギを握るのは、幕府のトップである「征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)」の存在の意味です。
※下記の映像は11月6日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
確かに平和という大きな安心感を
長年に渡り味わうということは、世界の国々から
見れば、大変贅沢な事態ですものね。
世の中、美味しい思いばかり味わったツケは
それ相当の大きなものになりそうな
気がします。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 確かに平和という大きな安心感を
> 長年に渡り味わうということは、世界の国々から
> 見れば、大変贅沢な事態ですものね。
> 世の中、美味しい思いばかり味わったツケは
> それ相当の大きなものになりそうな
> 気がします。
仰るとおりだと私も思います。
いつまでも「一国平和」でいられると思ったら大間違いであり、これは現代においても全く同じでしょう。