お蔭様をもちまして、2月9日に行われました学ぼう会北摂主催の第36回よく分かる歴史講座「日韓併合と日本統治」は64名の皆様(61名より訂正)がご参加くださいまして大盛況でした。当日の講演の内容については下記のYouTubeをご覧ください。
今月(平成25年2月)は引き続き私こと黒田裕樹の講演を大阪府内において以下のとおり行いますので、ブログをご覧の皆様もよろしければぜひご参加ください。
第9回ワクワク歴史講座
「源平盛衰記 ~平家と源氏の栄枯盛衰」
日時:2月17日(日) 14:00~16:00
場所:豊能町立西公民館 中会議室
(※下線部をクリックすると、所在地等が書かれたリンク先に移動できます)
会費:金500円
大阪なにわ経営者漁火会 平成25年2月例会
「それぞれの幕末史 ~会津藩の悲劇はなぜ起きたか~」
日時:2月22日(金) 18:30~ (受付18:00~)
場所:ハートンホール伊藤忠ビル 地下1階
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
会費:金1,000円(懇親会参加の場合は合計金5,000円)





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
トラックバック(0) |
クラチー ろ、61ぃ!?
あんわわわぎょひゃわ…恐るべし、黒田節!
(゚Д゚;)
もうYouTubeでアップされているんですね。
毎回、イラストの使用ありがとうございます!
別件のトラックバックもして下さり、ありがとうございます!
(*´▽`*)
今は、次回の講演に向けて、しっかり休んで下さい☆
クラチーさんへ
黒田裕樹 いえいえ、今回は主催者でいらっしゃる「学ぼう会北摂」様のご努力の賜物ですよ。
クラチー画伯のイラストも大変効果的に使用させていただきました。
YouTubeの映像の最後の方(8/8)をご覧くださると…。
韓国という国
青田です。 黒田先生
こんばんは
青田です。
日本人が韓国について、わかっていないことがありますね。
それは、韓国の外交というのは、
『強いものには、徹底的に弱く、
弱いものには、徹底的に強く』を繰り返していることです。
これは、明治時代以前からでした。
たとえば、
明の使節を迎える時は、そのために豪華な
建物を建てます。
しかし、今度、清(女真人)が明を攻める時は、
先兵になって、明を攻めました。
その後、
◎ 明に対する恨みの像を建てます。
◎ 今度は、清の皇帝の使節を迎える豪華な施設を建てます。
これって、
日韓併合の時は、『日本に対して、行為的になり、兵隊に志願する韓国人が多く』
第二次世界大戦が終わった後、従軍慰安婦の像を建てるという構図を全く、同じですね。
ということは、
今、日本は、韓国から、弱い国だと思われているのでしょうね。
おそらく、憲法改正するだけで、韓国の態度は、
変わると思いますが。。
青田さんへ
黒田裕樹 確かにその傾向がありますね。
我が国は今後、とことん「強い国」になりましょうか。韓国がすり寄ってくるような(笑)。
ぴーち こんばんは!
今度のタイトルは「ワクワク」が付くのですね!
擬声語や、擬態語は特に関西の方の会話の中には
日常的に使われる会話技法だと伺った事がありますが、
「じわじわ」とか「ハラハラ」とか
擬態語がついただけでも、興味を引きますね(^^)v
映画などでも、タイトルというのは大切な要素ですが、講座のタイトルもそういう意味では大切だと思います♪
これからもどうぞ頑張ってくださいね♪
ぴーちさんへ
黒田裕樹 お言葉有難うございます。
「ワクワク歴史講座」の名前は、主催者の方の「みんながワクワクするような楽しい歴史講座を行いたい」という意気込みによるものです。
そんな思いに少しでも貢献できるよう、次回の講演もしっかりと務め上げるつもりでおります。
韓国史上最もナショナリズムが蔓延る現代。
晴雨堂ミカエル 横コメ失礼します。
李朝時代までなら青田氏の仰る通りですが、今は潮目が変わってきています。
私はよく韓流映画やドラマを観ますが、作中で悪者になるのは日本だけではありません。中国や米国も傲慢不遜な支配者として描かれる事が多い。
また今の韓国や北朝鮮は通常文から漢字を排斥していますが、ハングル一色になったのは15世紀に考案されて以来、つい最近の話です。
黒田氏なら御存知と思いますが、戦前はむしろ日本が朝鮮に小中高大の学校制度とインフラを整備して、ハングルを普及させることで識字率上昇をはかったほどです。
北朝鮮では金日成政権が漢字を外国文字あつかいし、韓国では極右の朴政権が漢字排斥政策を始めました。おかげで、70年代までの韓国新聞はハングルを知らなくても漢字で読めたが、今はハングルを理解しないと読めません。
韓国がかたくなとも思えるナショナリズムを見せるようになったのは、ここ数十年の話です。
とくに21世紀に入ってからは、韓国は医療技術や芸能文化、電化製品や自動車などで自信を持ち、北朝鮮は中国に逆らってまで核を持ちました。
これほどまでナショナリズムを盛んにさせたのは朝鮮半島の歴史で初めてではないでしょうか。
日本が国力を「快復」しても、たぶん対抗心を燃やすだけでしょう。日本の軍国主義以上の偏ったナショナリズムになる危うさが今の韓国北朝鮮にあります。
晴雨堂ミカエルさんへ
黒田裕樹 なるほど、彼らも時代の流れを受けて「進化」しつつある、ということなのでしょうね。
有難うございました。
もしそうであるのならば、なぜ忠臣蔵が300年以上も日本人の心をつかんで離(はな)さないのかを理解することができないではありませんか。
結論を言えば、そのような見方はもちろん全くの間違(まちが)いです。歴史というものは目に見える事実を追っただけではその「真実」はつかめず、前後の大きな流れを理解しなければ「隠(かく)された大きな意味を持つメッセージ」を見極(みきわ)めることができないのであり、それは元禄赤穂事件においても例外ではありません。
では、元禄赤穂事件や忠臣蔵の「隠されたメッセージ」とはいったい何なのでしょうか。そのカギを握(にぎ)る人物こそが「山鹿素行(やまがそこう)」なのです。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
トラックバック(0) |
ぴーち こんにちは!
仰るとおり、現代でも「集団リンチ事件」或いは薬物中毒による事件、精神病という病の為の犯行となどと言う事件が発生する度に、一時は話題に挙がり、世間を震撼させたりしますが、1年もすれば、「そんな事あったかしら」と人々の記憶の中でですら、葬られてしまいますね。
隠されたメッセージをとは何だったのでしょうか。気になります。
応援凸
オバrev 山鹿素行・・・確かに名前は聞いたことがあります・・・が、学者?何をした人かまでは記憶にないです orz
仰るとおり、この事件の真相が分からないとその評価もできません。黒田先生ならその真実に迫ってくれると期待していますよ(^o^)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 忠臣蔵を「集団リンチ」で片づけてしまうのは、あまりにも現代の価値観でしか物事を見ていませんね。
次回(18日)から「隠されたメッセージ」をじっくりと解き明かしていきたいと思います。
オバrevさんへ
黒田裕樹 山鹿素行の名は最近ではほとんど聞かされる機会がないですからね…。
いよいよ次回(18日)から真相に迫ります。オバrevさんのご期待に添えればよいのですが(^^ゞ
朱子学への対抗・批判
鹿児島のタク 黒田氏のブログを読むには,予習と復習が必要!?なのでたいへんだ。このままでは,続かないので,これからは気楽に行こうと思ってます。
山鹿素行は幕府の正当聖学である「朱子学」を攻撃したために,何と「赤穂藩」流されたという実績を持つ人物ですね。
元禄文化の時代には,この「朱子学」に反対する学者が比較的多く出てきていますね。有名なのは,あの大塩平八郎に代表される「陽明学」…。
山鹿素行がすごいのは,それまでの「中華思想」の「中華」を本朝,…つまり「日本」だと考えた点ですね。有名な書に『中朝事実』という著書があることを復習しました。
日本は,確かに江戸時代よりだいぶ以前に,文化・文明について,中国を“師匠”としてきた部分は大きいですが,いわゆる「冊封体制」には,入っていないと考えるのが「一般的」でしょうね。
古代の一時期に,中国の皇帝から”天皇”(当時は天皇との称号は使っていない)が,確か「鎮西将軍」等に任じられている例はあるし,福岡県志賀島で発見された「漢倭(人弁なし)奴国王」(一応:かんのわのなこくおう)と読むという説が強です。
しかし,基本的には,「臣下の礼」をとったわけではないと考えるべきでしょうね。
有名な本朝から大陸王朝への文書としては,聖徳太子とされる「日出ずる処の天子,書を日の没する処の天子に致す。恙(つつが)無きや…」。
時代が降りて「東天皇,書を西皇帝に致す…。」などとある通り,日本はいわゆる「中華国」と対等だった。
その点が,お隣の「朝鮮半島の王朝」と決定的に違う。
それには,勿論,朝鮮半島とは地理的条件が違いますからね~。朝鮮半島は,陸続きで“中華国”とつながっていたことが,ある意味,最大の不幸だったでしょう。
これから,山鹿素行に「陽の目」が当たりますね。楽しみです。
鹿児島のタクさんへ
黒田裕樹 仰る流れは確かのその通りです。
ただ、山鹿素行についてはこれからブログ上で紹介しますので、あまりネタバレ的な内容をお話しされると当方も辛いのですが…(^^ゞ
楽しい~
万金丹 こんにちは~黒田さん
"「元禄赤穂事件」の真実"シリーズ
とても楽しいですよ~
こんな隠された秘話を待ってました!
今年もカープが"セ"の荒らしの目
になるのは間違いないです
後は中畑君がどんだけ
ジャイアンツをイジメられるかですね!
万金丹さんへ
黒田裕樹 こちらこそお言葉有難うございます。
今年のカープも仰るとおり楽しみですね。