去る1月22日に行いました第22回「黒田裕樹の歴史講座」では、11名の皆様にご参加いただくことができました。
次回(第23回)はご好評いただいた昨年12月の続編となる講座を、「ご巡幸の大御心(おおみこころ) ~昭和天皇・後篇」と題して東京(2月19日)と大阪(2月26日)の2会場で行います。
大東亜戦争(だいとうあせんそう)を経て、一面焼け野原となった我が国の悲しい姿。廃墟(はいきょ)の中から懸命に立ち上がろうとする国民を慰(なぐさ)め、励(はげ)ますことが天皇としての責務であると強く自覚された昭和天皇の大御心(おおみこころ)によって実現したご巡幸(じゅんこう)。
仁徳天皇(にんとくてんのう)や舒明天皇(じょめいてんのう)など、古(いにしえ)の国見(くにみ)にも通じる陛下の崇高(すうこう)なお姿を目(ま)の当たりにした国民は勇気百倍となり、その後の奇跡ともいえる戦後復興、さらには高度成長へとつながっていったのでした―。
次回の講座では、昭和天皇のご巡幸における数々のエピソードを紹介するとともに、陛下の後半生を振り返ることで、戦後から現代に至る歴史の大きな流れを検証してみたいと思います!
本当の歴史のみが与えることが許される、素晴らしい感動を皆様へ―
第23回「黒田裕樹の歴史講座」
「ご巡幸の大御心(おおみこころ) ~昭和天皇・後篇」
日時:(東京)平成23年2月19日(土) 午後3時30分より
(大阪)平成23年2月26日(土) 午後3時30分より
場所:(東京)スター貸会議室 浅草
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
(大阪)梅田東学習ルーム
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
会費:いずれも無料(カンパを受け付けます)
ブログをご覧の皆様(特に東京会場においては関東在住の方々)も、よろしければ是非ご参加下さい。この記事のコメント欄をご活用いただければと思います。また、今回の講座の内容については、前回までと同様に、後日にはブログ上で映像とともに発表しますので、是非ご覧になって下さい。
なお、予約の都合上、大阪会場においては当日の教室一覧(午後)の掲示板に「大阪読書研究会」と書かれているのが「黒田裕樹の歴史講座」の会場となります。ご注意下さい。
今後の講座の開催予定は下記のとおりです。
第24回 「日帝三十六年の真実 ~日韓併合後の歴史」
日時:平成23年3月26日(土) 午後3時30分より
場所: 梅田東学習ルーム
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
会費:無料




いつも有難うございます。
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こんばんは。
ボス。 仕事が休みだったら、東京会場へ絶対行くのに・・

19日は仕事です

ボス。さんへ
黒田裕樹 > 仕事が休みだったら、東京会場へ絶対行くのに・・

> 19日は仕事です

私も残念です(´・ω・`)
次の機会にはぜひご参加くださいね。
申し訳ないです!
h.hamauzu 黒田先生こんにちは!
…明日いけなくなってしまいました…
八方手をつくし、なんとか顔だけでもと思いましたが…
ああ、マグネットに…いや黒田兄ぃに会いたかったよ~(;_:)
ぴーち こんばんは!
いよいよ明日は東京ですね^^
また、会場を感動の渦に巻き込んで
いただきたいと思います♪
是非、頑張ってくださいね!
ちなみに私はその次の週に所要で東京へ行く予定です^^
応援凸
私もまた早朝に応援させていただきます。
h.hamauzuさんへ
黒田裕樹 私も残念ですが、こればかりは仕方がないですね…(´・ω・`)
東京講演、次の機会も考えなくては(`・ω・´)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 お言葉有難うございます。
来週ですか(^^ゞ
その日は私は大阪ですね(笑)。
明日は頑張ってきますよ(^_^)v
南蛮貿易は確かに大きな利益を生み出しましたが、それとセットのようにして我が国に急速に広まっていった宗教が存在しました。言わずと知れたキリスト教(=カトリック)のことです。宗教改革からの巻き返しを図るためヨーロッパ以外の各地での布教を目指したカトリックは我が国においても定着しつつあり、信長も貿易の権益を求めてカトリックを保護しました。
信長の後を継いだ秀吉も、当初はカトリックの布教を認めていたのですが、そんな彼がやがてカトリックに潜(ひそ)むイスパニアによる世界侵略の野望に気づく日がやって来たのでした。
1587年、島津氏(しまづし)を倒すために九州平定に乗り込んだ秀吉を、カトリックのイエズス会の宣教師(せんきょうし)が当時の我が国に存在しない最新鋭の軍艦(ぐんかん)を準備して出迎えました。その壮大(そうだい)さに驚(おどろ)いた秀吉は、イエズス会による布教活動には我が国への侵略が秘められているのではないかとの疑念を持ち始めました。
そして、現地を視察した秀吉が、彼に待ち受けていた「3つの信じられない出来事」を目にしたことによって、疑念が確信へと大きく変化したのです。




いつも有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
外来種。。
魚にしても、草花にしても
本当に繁殖能力も旺盛で
病気に対しても強く日本元来の貴重な
生き物が食いつくされてしまい
本当に困ったものです(;O;)
生態系を崩す要因の一つですが、
人も宗教も同様。
外国との交流は細心の注意が必要ですね(^^ゞ
必ずしも良い結果ばかりは得られないという
事ですね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、国際化には良い面と悪い面があります。
そして、悪い方向へと向かう場合は、気がつけば取り返しのつかない事態になっているパターンが多いのも困ったものなんですよね。
秀吉は幸い早く気づくことができたので、被害はそれほど大きくなくて済みましたが、現代でも水面下でどうなっているのか分からないところが恐ろしくもあります。