人々は水田の近辺で生活した方が便利なので、平地に定住するようになりました。住居も縄文時代の竪穴住居(たてあなじゅうきょ)から、やがて掘立柱(ほったてばしら)の平地式建物が多くなり、住居が集まってつくられた集落の規模も、住居が増えることによって次第に大きくなっていきました。
集落が大きくなるにつれて問題になるのは、いかにして集落全体を外敵から守るかということです。そこで人々は、集落の周りに深い濠(ほり)や土塁(どるい)をめぐらしました。このような集落のことを環濠集落(かんごうしゅうらく)といいます。
また、農業は狩猟(しゅりょう)や漁撈(ぎょろう)以上に気候に左右されやすいことから、人々は太陽や月などの自然に霊(れい)が宿ると信じており、豊かな収穫を祈り、また収穫を感謝する祭りを重んじました。これらの祭りに用いられたのが青銅製祭器(せいどうせいさいき)です。
尚、青銅製祭器については後日改めて学習します。




いつも有難うございます。
トラックバック(0) |
とまと こんにちは(^O^)
いい加減にならってきた歴史のやり直しに、ピッタリですね♪
コツコツ、読ませて頂いております。
ありがとうございますm(__)m
ランキング。ぽち~
とまと様
黒田裕樹 ご訪問&クリック有難うございます!
毎日少しずつ更新していきますので、末永くお付き合い宜しくお願いしますね。
こちらもコツコツ「ポチッ」とさせていただきます。
bunyan こんばんは
ホント歴史の授業に出ているような錯覚に陥る表現ですね。
やはり先生に花〇ひとつです~
ついでにポチしときます。
bunyan様
黒田裕樹 いつも有難うございます♪
ブログをご覧になるお一人お一人が大切な教え子のつもりで更新しています。
bunyan様を見習って(?)、もう一つのランキングも始めました。少しでも近付きたいですね。
カンゴウ集落って習った?
清家淳子 只今歴史得意だったのにとへこんでます(*u_u)
やっと法隆寺の前ですよ(*u_u)
いやぁ、黒田先生にお見せしたいけど真っ暗(笑)
中宮寺もあるらしいっす(^O^)/
今度明るいうちに行って、アップしますね(^-^)/
黒田先生、花粉症大丈夫ですか?
私今目がかゆくて死にかけです(*u_u)
共に花粉症の季節乗り切りましょ(=^▽^=)
清家淳子様
黒田裕樹 花粉症は家に帰ってやっと落ち着きました。
最近は鼻も目も薬でやっと症状を止めてますが、その薬がなぜか今日は鼻だけ効かなかった…花粉多かったのかな?
花粉症自体は峠を越しそうですが、清家様もマクドという「峠」を越えて無事目的地に着いて下さいね♪
法隆寺や中宮寺のUP,楽しみにしてます(笑)。