耕作用の農具には木製の鋤(すき)や鍬(くわ)が用いられ、収穫の際には石庖丁(いしぼうちょう)による穂首刈り(ほくびがり=稲が実った部分のみを直接刈り取ること)が行われました。
もみがらを取り去る脱穀(だっこく)の際には竪杵(たてぎね)や竪臼(たてうす)が用いられ、収穫された稲を保存するための高床倉庫(たかゆかそうこ)もつくられました。
ところで、なぜ収穫物を高床、すなわち床を地面より上にして保存したかわかりますか?
理由は2つあります。




いつも有難うございます。
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のらねこみゅー こんにちは^^
ねずみからコメを守る為??とか何とか先生が話していたような記憶が^^;
のらねこみゅー様
黒田裕樹 正解です!
詳しくは明日に書かせてもらいますね。
もうひとつは分かりますか?
bunyan いよいよ高校生が喜びそうなテーマに入ってきましたね。
黒田さんの腕のみせどころ。
日本史の試験問題が頭に浮かんできます(爆)
bunyan様
黒田裕樹 確かにその通りですね。
試験にもよく出題される箇所が多くなってきます。
それだけに、「なぜ」そうなるのかという流れを重視して進めて生きたいと思っております。