「敵は本能寺にあり!」
歴史ファンに限らず、この言葉を知らない人はいないのではないでしょうか。今から約430年前に起きた「本能寺の変」(ほんのうじのへん)。この大事件によって、我が国の歴史は間違いなく激変しました。その主役の一人は討たれた織田信長(おだのぶなが)であり、もう一人は信長を討った謀反人(むほんにん)である明智光秀(あけちみつひで)です。
しかし「本能寺の変」については、これだけの大事件にもかかわらず、光秀がなぜ信長を討とうとしたのか、という動機が現代まで解明されていません。日本史、いや世界の歴史全体からしても最大のミステリーのひとつとされています。
また、光秀が信長を討って天下取りに事実上名乗りをあげたにもかかわらず、わずか10日あまり後に羽柴秀吉(はしばひでよし、後の豊臣秀吉=とよとみひでよし)率いる軍勢に大敗し、逃げる途中で落武者狩りの竹槍(たけやり)に致命傷を負わされて自害したとされています。いわゆる光秀の「三日天下」といわれていますが、勝負は時の運とはいえ、なぜこれほどまでに呆気(あっけ)なく倒されてしまったのでしょうか?
今回の講座では、「本能寺の変」前後の光秀の行動をたどりながら、信長を倒すまでに至った経緯や、その後の展開を探ってみたいと思います。




いつも有難うございます。
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ヒヨ 黒田裕樹さん、おはようございます( ・∀・)ノ
本能寺の変は小学生の頃のヒヨが歴史に興味を
持ったきっかけで今でもひとり頭の中であれや、これや
と考えてしまいます・・・
京都・本能寺に行くとこのセリフを言いそうに
なってしまいます(*-`ω´-*)ゞ
スカパーでも「敵は本能寺にあり!」が放送されますね
とっても楽しみです♪
先週、岡山市の備中高松城跡に行き
「中国大返し」をしてきたヒヨより(*`艸´)
東洋劇場 おはようございます!
よく小説なんかで読んだ事のある時代です。
楽しみにしてます。
いつ読み逃げばかりでごめんなさい。
ヒヨさんへ
黒田裕樹 ヒヨさん、こんにちは(^o^)丿
本能寺の変は多くの人々に様々な影響やきっかけを与えているんですね。私もあの名セリフを思わず…おっと、これは映像をご覧いただきましょうか(笑)。
「中国大返し」をされたんですか?
ということはヒヨさんが選挙後の新政権を倒して天下を統一されるんでしょうか!?(^^ゞ
東洋劇場さんへ
黒田裕樹 東洋劇場さんのご期待に応えられればよいのですが…。今回は映像を交えていきますので、それで何とかなるのではとも思います。
こちらこそ読み逃げばかりで申し訳ないですm(_ _)m