これまで数多くの内容について紹介してまいりましたが、なかでも歴史上の人物に関して、あまり知られていなかった「事実」について、できる限り分かりやすく解説してきたつもりです。
一方、そんな私の姿勢に対して、外部から様々な意見が出されており、今後の講演やブログ運営の参考となるものも存在します。
今回は、60回目を迎えた当講座のこれまでの流れや、さらには今後の展開について、自身の思うところを述べていきたいと思います。
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ぴーち こんばんは!
もうこんなに回数を重ねていらっしゃったんですね!!
黒田さんの実直で地道な活動が
実を結んで行っているのだと思います。
3桁の大台に乗るのも直ぐですね!
どうぞこれからも頑張ってください^^
応援しています♪
ぴーちさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
3桁ですか…。何とか頑張りたいですね。
このままいけば、6年半後になりますが。
なかでも、いわゆる「人物史」が多く含まれていますが、私が普段心掛けているのは、いかに人物の歴史といえども、伝記的な内容に終始しないようにまとめることです。
もちろん、第27回の田中久重(たなかひさしげ)や、第35回の山田方谷(やまだほうこく)、あるいは第39回の樋口季一郎(ひぐちきいちろう)のように、一般的にあまり知られていない人物に関しては、人物史を増やすことはありますが。それらはあくまでも例外といえます。
特に、前回(第59回)に行った東條英機(とうじょうひでき)の場合は、人物史は必要最小限にとどめ、それ以外は「当時の歴史を俯瞰的(ふかんてき)に眺(なが)める」ことに時間を費(つい)やしました。
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ぴーち こんばんは!
確かにあまり歴史上では名が知られていない
人物に関しては、ある程度の予備知識が
必要ですし、説明を付け足す事で
より鮮明にその人物の活躍が生きて来るという
ものですよね^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりです。
歴史講座は伝記ではありませんので、そのあたりの細かい配慮が必須ですね。
今までにない大胆なまとめ方ですが、なぜこうなったのかと言えば、第1章の「『軍人』東條英機が政治の舞台に登場するまで」で紹介したように、内閣を組織した昭和16(1941)年まで、東條氏は政治の表舞台にほとんど顔を出していないからです。
当時の我が国が、いかにして大東亜戦争に追い込まれたかを紹介することがメインである以上、ほとんどを軍人で過ごした東條氏の話をメインにする必要はない、という判断でしたが、講演当時は多くの皆様から評価をいただくことができました。
もっとも、いわゆる「オトポール事件」に関しては、第1章でしっかりと紹介しており、東條氏の生涯を語る中で、押さえておくべきエピソードは多くを紹介できたのではないかと自負しております。
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ぴーち おはようございます^^
殆ど表舞台に登場しなかった人物の
足跡を辿るのは大変な作業であったのでは無いかと
思います。
黒田さんのご努力のお陰で
こうして史実に触れる事が出来た事に感謝
致しますm(_ _)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
こういった役割も講座の大切な務めだと思っております。
前々回(第58回)の「日本と韓国のほんとうの歴史」では、半年以上前から今年(平成29年)の1月に行うと決めていましたが、ちょうど我が国が駐韓大使の一時帰国を決めた時期と重なったこともあり、急きょ原稿を追加するなどして、結果的に非常にタイムリーな内容となりました。
また、一昨年(平成27年)1月に行った、第46回の「自治基本条例の真実 ~日本侵略ウィルス条例の恐怖」では、東京講演終了直後に、大阪市が当時検討していた、いわゆる「ヘイトスピーチ規制条例」に関して、重要な論点が新たに明らかになりました。
このため、大阪講演までに大急ぎで原稿を加筆しましたが、YouTube用の収録は東京講演の分を使用せざるを得なかったため、映像と原稿の内容に齟齬(そご)が生じる事態となっています。
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懸命の治療も虚(むな)しく、祖母は同月29日に満97歳で大往生しました。その後、31日までに野辺の送りを済ませましたが、大阪講演は翌2月1日に迫っていました。
「いつまでも悲しみに打ちひしがれていては祖母に叱られる」。そう思った自分は、教師のプロフェッショナルとして、いつもと同じように堂々と講演を務めようと決意しましたが、そんな日の内容が、よりによって「死のドラマ」でもある西郷隆盛。これも運命かな、と思いました。
お蔭様で講演は無事に終了しましたが、関係者の証言によると、これまでに聞いたこともないような、鬼気迫る語りぶりであったらしく、また2月の極寒期にもかかわらず、会場内の余りもの熱気に、冷房を入れたそうです。
後になって、当時の様子をSNSで振り返ると、講演中の私は笑顔すら浮かべていました。このことをきっかけに、私は今までより大きく成長できたような思いがしますが、それこそが、祖母からの最後の贈り物だったのかもしれません。
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昨年(平成28年)4月からは、新たに大阪府内の公立高校で非常勤講師として勤務しておりますが、当講座をきっかけとして、全国各地の様々な皆様から講演のご依頼を頂戴するようになり、お蔭様で相変わらず忙しい日々を送っております。
ブログの通史ではすでに全時代を終了しておりますが、講演の準備などを通じて、新たに判明した事実については、可能な限り通史本文の修正などで対応するよう心掛けてはおります。
ただ、第56回歴史講座「日本文明の誕生」のように、これまで紹介できなかった、全く新しい事実が判明することもありますので、いずれ時間をつくって、古代からの「再講義」を行いたいと考えております。
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ぴーち こんばんは!
そうですね!
また通史の方で新たな事実が発覚した際には
是非とも拝見させて頂きたいと思います^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
通史のうち、特に古代史は大きく変化しています。
そのあたりを含めて、これからますます勉強していきたいと思います。
実は、この企画が実現するまでに、私が山口采希さんのLIVEにゲスト出演して、ミニ歴史講座を行ったり、歌を歌ったりするなど、何度かコラボを行っており、43回の講座もその延長線上のものでした。
その後、新たに赴任(ふにん)した高校で、私が軽音楽部の副顧問を務めた際に、全員が私の日本史を勉強していた、現役高校生バンド(当時)の「Made in Raga-sa」と知り合いました。
Made in Raga-saとの縁(えにし)は、私が彼らの高校を離任(りにん)した後も続き、今年(平成29年)2月に実現した私の初LIVE「音楽で歴史をつなぐ」にも、山口采希さんとともにゲスト出演してくれたほか、翌3月には、関西地区で10代のバンドの最強を決める「十代白書2017」において、Made in Raga-saは見事グランプリに輝きました。
こういった交流が可能なのも、教師ならではでしょうね。感謝しております。
※こちらの画像はMade in Raga-saが「十代白書2017」でグランプリに輝いた際の記念撮影です。

山口采希公式HP
Made in Raga-sa公式HP
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ぴーち こんばんは!
そうでしたか!
それは素晴らしいですね^^
若い人の可能性に
私も拍手を送らせてください
黒田さんも教師名利に付きますね^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
彼らの将来にますます期待するとともに、第2、第3の「Made in Raga-sa」を育ててみたいですね。
私自身が好んで扱うのは、江戸時代以降が多いのが事実ではありますが、基本的には、普段は教師として授業を行うという立場からも、どの時代でも同じレベルでの講演が可能であると自負しております。
実際に、60回を数える歴史講座で取り上げた時代は、古代から現代まで、ほぼすべてを網羅(もうら)しております。
私の講演をもとに、南木隆治(みなきたかはる)先生が「百万人の歴史講座」を主宰(しゅさい)されていますが、先生から「黒田先生の歴史講座は、すべての時代について、重要なポイントを見落とすことなく掘り下げて扱っている。こんな講座は他にはない」とのお言葉をいただいております。
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ぴーち おはようございます!
こんな講座はみたことない!
なんて、この上ない褒め言葉ですよね^^
素晴らしい!
これからも最上を目指して
頑張ってください^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
皆様からのお褒めのお言葉が何よりも励みになります。
なかでも江戸時代に関しては、徳川家康に始まり、徳川綱吉・徳川吉宗・徳川宗春・田沼意次・松平定信・遠山景元と人物中心の講座が多く、また忠臣蔵についても深く考察しています。
江戸時代は世界史上でも例を見ない、「一つの政権が200年以上も続き、しかも大きな内乱や対外的な侵略が起きていない」平和な時代として知られていますが、その流れを、当講座では人物史を中心に知ることが可能となっています。
また、江戸時代は「鎖国」とよばれた極端な制限貿易を行っていましたが、これに関しては、現在行っている「日本外交史」で改めて詳しく紹介する予定です。
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第1回目は「民主政治と基本的人権」と題して平成26(2014)年11月に大阪のみで行い、第2回目は「明治憲法と日本国憲法」を平成27(2015)年2月に、第3回目は「平和主義」を同年5月に、大阪と東京でそれぞれ行いました。
私は関西大学法学部を卒業した後、司法書士事務所で十数年勤務した経験を持っており、公民的知識を比較的多く備えていることや、教師になってから、ほとんどの年度で現代社会(あるいは政治経済)の授業を担当していることも、良い流れをもたらしていると思います。
現在は多忙もあって公民授業を休演中ですが、いずれ時機を見て再開したいですね。
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この時ほど、自分の名字が「黒田」で良かったと思うことはないのですが(笑)、黒田節の多くは「笑い」をとる場所でもあり、ともすれば単調にもなりがちな講演の引き締めにもつながっています。
その一方で、ご参加の皆様に大きな感動を与えたり、時には涙が止まらなくなったりしてしまう、いわゆる「泣かせる黒田節」も存在しており、第53回歴史講座の「昭和天皇」はその代表例とも言えるでしょう。
決して安くはない資料代を喜んでお支払いくださる皆様のご期待に添うべく、今後も「黒田節」全開で講演を続けたいと思っております。
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そして何よりも、私が日本国民として心より尊崇(そんすう)している、天皇陛下あるいは皇室に対するヘイトスピーチは、何があっても絶対に許せません。
しかし、現状では外国人を対象とするヘイトスピーチへの非難が声高に叫ばれる一方で、以下の表現に対しては事実上野放しにされていることが、私は大変残念です。
1.天皇陛下や皇族に対する不敬表現
2.日本の国旗や国歌、あるいは日本民族全体に対する侮辱表現
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ぴーち こんばんは!
確かに侮辱表現は許されるべき問題では
有りませんよね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 確かに侮辱表現は許されるべき問題では
> 有りませんよね。
侮辱の対象がどなたであれ、万人に許されるはずがありません。
それなのに、なぜ日本人へのヘイトが野放しなのでしょうか。
第59回歴史講座の「東條英機」は、平成27(2015)年1月に尼崎都市美化推進企業組合様の主催で行った講演をもとに構成しておりますが、その尼崎市での講演を前に、以下の流れで主催者に電話がかかってきたそうです。
「今度そちらが主催する講演者の黒田裕樹という男は、ヘイトスピーチをする奴やから講演をやめさせろ」
「黒田先生がヘイトスピーチを? どの部分がですか?」
「俺は奴のYouTubeを見たんだが、奴の発言が俺から見たらヘイトスピーチしか有り得ないから、やめさせろと言うてるんやないか」
これを聞いた主催者は、思わず苦笑いしたそうです。自分の主観だけでヘイトスピーチと決めつけられては何も話せなくなりますよね。
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ぴーち おはようございます!
そんな裏話があったんですね(^_^;)
やはり出る杭は打たれるの
原則通り、それだけ黒田さんの
世の中の影響力が強まっている証拠でも
有りますね。
いよいよ盛んに言葉を発して頂きたく
思います^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 確かに仰るとおりだと思います。
それにしても、直接本人に言わずに主催者に言うところが卑怯ですよね。
後ろめたいところがあるのでしょう。
そもそも第59回歴史講座「東條英機」において、昭和の軍部が「統帥権干犯問題」を持ち出したことで、最終的に我が国が機能不全に陥ったことを厳しく批判している私が、なぜ「日本だけを礼賛する」と単純に断定できるのでしょうか。
相手への批判は言論の自由の範疇(はんちゅう)ではありますが、せめて「貴殿の○○の部分が△△ではないか」などと具体的に表現していただかないと、こちらとしても見解を表明する余地がありません。
それとも、まさか「黒田裕樹は日本だけを礼賛する人物だ」とイメージづけるために、わざと表現をぼかしているとでも仰るのでしょうか。
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例えば、第56回歴史講座「日本文明の誕生」において、私は我が国の伝統たる記紀と地質学的な知識との一致や、較正(こうせい)炭素年代法など最新の調査で明らかになった事実を紹介していますが、これも「歴史修正主義」の一環といえるでしょう。
従って、歴史修正主義という言葉自体は、決して否定的な意味でとらえられるわけではないのですが、先述のHPのように「日本だけを礼賛する、いわゆる“歴史修正主義”の立場に立つ」と書かれると、歴史修正主義が悪い意味のように思われてなりません。
しかし、歴史修正主義は私だけが主張しているわけではなく、今年(平成29年)に文部科学省が新学習指導要領で「聖徳太子」の名前を「厩戸王」に変えようとしたことも、文科省の立場からすれば、「歴史修正主義」の一つであるとは言えないでしょうか。
なお、上記の新学習指導要領の改訂については、第60回歴史講座のブログ上の更新(6月1日より)で詳しく紹介します。
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ぴーち こんばんは!
まあ、自分だけが正しいと思っている人間程
相手の意見など耳に入れず
自分の事は棚にあげて話す傾向が強いですものね(^_^;)
歴史に関しては
それが確実な情報であって欲しいと願う反面
いつでもそれが正しい事実だとは限らない事が
多々あるのでは無いでしょうかね?
そういう意味でも修正を常に行うという事は
しっかり歴史について見極めようとする前向きな
思いならばそれは
必要不可欠な作業かと存じます。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 私もぴーちさんと同意見です。
全くもって不可解な話ですよね。
「改訂と称して歴史を歪曲(わいきょく)すること。批判的文脈で使われた場合は、通例この意味」。
ひょっとしたら、例のHPは、こちらの意味で私を非難しようとしたのかもしれませんね。しかし、もし仮にそうであるとするならば、第56回歴史講座のように、具体的な調査などで明らかになった「事実」を示していることがなぜ「歪曲」となるのでしょうか。
その一方で、文科省が聖徳太子の名前を改訂しようとした際に、パブコメを中心に多くの批判が寄せられたことで、新学習指導要領に聖徳太子の名前が残ったという「厳然たる事実」の存在は、文科省による「歴史修正主義」が多くの人々から敬遠された「何よりの証明」だとは言えないでしょうか。
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ぴーち おはようございます!
まあ、批判する人間というのは
何かと真っ直ぐなものに対して
突っかかってくるものですね。
自分が斜めになっている事にも気が付かないで
真っ直ぐに伸びようとする相手を
斜めに見てしまう
哀れな存在です(^_^;)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 私もそう思います。
まぁ、スルーしても良いとは思うのですが、一方的に言われるよりも、こちらの見解を明らかにしておかないと、誤解される皆様もいらっしゃると思い、今回書かせていただいております。
無論、そこには個人の主観など入る余地はなく、もし自分の都合で歴史を書き換えようとするのであれば、それは「修正」ではなく「捏造(ねつぞう)」であり、断じて許されません。
例えば、昭和12(1937)年12月に日本軍がチャイナの南京を占領した際に「何が起きたか」についても、はじめから「大虐殺があった」と結論づけるのではなく、残された多くの一級史料から真実を見極める力を養うべきでしょう。
「人の振り見て我が振り直せ」といいます。教師の端くれとして、批判は批判として厳粛に受け止めながら、今後もぶれることなく啓発活動に努めていきたいですね。
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ぴーち こんばんは!
確かに
歴史上起きた事は
誰かの主観が入ることは有りえませんものね。
仰る通り、今後もこれまで通りブレる事無く
真実を解き明かして頂きたく存じますm(_ _)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 お言葉有難うございます。
今後も愚直に同じ姿勢を貫いてまいります。
実は、本格的に世界史の授業を担当するのは初めてであり、様々な書籍に目を通しながら授業案を構成する毎日を送っていますが、その流れにおいて、日本史との重要な関連性を見出すなど、新たな収穫も日々得ております。
もし、これまでの講義の内容に至らない部分があれば、「歴史修正主義」の立場をとるのは当然のことですから、先述したように、いずれはブログ上の通史を見直すこともあるでしょう。
その意味においても、今年度に世界史を2つの立場(古代史と近現代史)から、授業研究を通じて改めて学ばせていただけるのは、私にとって幸甚(こうじん)であると自覚しております。
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いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
本来ならば、「黒田裕樹の公民講座」でも立ち上げるかもしれませんが、皆さんに2つ以上のブログを見ていただかねばならないという迷惑をかけることを考えれば、現状が一番ベターなのかもしれません。
お蔭様で、現代社会(政治経済)に関する授業案は増えており、改めて連載を開始する準備も整いつつあります。
当ブログでは、今後とも歴史講座のブログ上での紹介と、それ以外の様々な内容の更新とを交互に行いながら、少しでも皆様のお役に立てるよう努力してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
まず当面の目標は、歴史講座を100回続けることですね(笑)。
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ぴーち おはようございます!
素晴らしい目標ですね^^
これからもどうぞ頑張ってください!
陰ながら、応援させて頂きますm(_ _)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
今後ともよろしくお願いいたします。