その栄枯盛衰ぶりは時代の流れを象徴するとともに、藤原氏の歴史をたどることで、我が国の大きな歴史のうねりを理解することにもつながります。
通常の歴史教育で今回のような流れを振り返ることは、時間などの制約で非常に難しくなっていますが、教師として実践(じっせん)する立場としては当然理解しなければならないことであり、今回のような長丁場(ながちょうば)の講座にも意義があると考えております。
これからも様々な切り口で数多くの歴史講座を展開してまいりたいと思いますので、今後ともお付き合い下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(※第26回歴史講座の内容はこれで終了ですが、次回[10月25日]に補足の記事を載せます)




いつも有難うございます。
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ぴーち こんにちは!
私も一通り、学生時代は歴史を勉強させていただいて
おりましたが、こうしてこの年になるまで全く考えもしなかった歴史上の事実に触れる事が出来た事に、改めて黒田さんには大変感謝いたしておりますm(_ _)m
やはり教育の現場ではなかなか伝えきれない部分というのが多々あり、その現場に再度立たれているお立場上、更にもどかしさを感じられているのでは無いでしょうか。そういう意味でも講座を開催され、歴史を考える場を与えてくださる事に感謝すると共に、これからもどうぞそのモチベーションを保ちつつ、頑張っていただきたく存じます^^
応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 励ましのお言葉有難うございます。
仰るとおり、現場の歴史教育ではなかなか実践できない大きな歴史の流れですが、ブログや講座を通じてさらなる研究を重ねることで、少しでも授業に役立てればと思っております。
こうした作業は時として孤独感にさいなまれるものですから、ぴーちさんのようなお言葉が本当に励みになりますm(_ _)m
なるほど。。
マリリンカ 黒田先生コンバンワヽ(○・▽・○)ノ゛
お久しぶりです・・・
私も学生の頃から平安時代は好きです(^^ゞ
穏やかなイメージが・・・あります~
まだ発展途上みたいな~
実は麻呂って言うのが好きなんです(^^
すいません・・・こんな理由で・・・
知らない事や忘れている事が多いと・・
ここの記事を読むとあ~と思う事が多いです。
勉強になりますね(@^^)/~~~
マリリンカさんへ
黒田裕樹 こちらこそご無沙汰しておりますm(_ _)m
歴史を好きになるのに理由は必要ないですよ。
これからもどんどん参考にして下さいね(^_^)v
オバrev 歴史ってのは、教科書通りに時代をたどることが基本でしょうが、様々な角度から見直すことも、また面白いですね。
今回まさに時代を作った、時代の寵家?とも言える藤原氏が、いつのまにか歴史の上から消えさっていたイメージだったので非常に不思議に思っていましたが、その流れがよく分かりました。
光を当てられていない歴史上のテーマは、まだまだ多く埋もれていそうですね。
この公開講座はさらに続きそうです(^_-)ネ
オバrevさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、様々な角度から歴史を見直すことによって、埋もれた真実を探り当てることができます。
その楽しさがあるからこそ、歴史教育の実践はやめられません(^^♪
> この公開講座はさらに続きそうです(^_-)ネ
もちろん続けますよ(^_^)v