我が国が韓国を併合するに至った道のりについては別の機会で詳しく紹介する予定ですが、間違いなくいえることは、日韓併合という事実によって、第二次世界大戦後に朝鮮半島が独立した後も、我々日本人の多くが朝鮮半島の人々に対して、ある程度の「負(お)い目」を感じていることです。
そして、その負い目からなのか、我が国は北朝鮮や韓国による歴史認識に対して他国と比べて強い態度に出ることがなく、その結果として秀吉による朝鮮出兵を、北朝鮮や韓国が主張するままに「朝鮮侵略」と表現し、我が国の歴史教科書にも採用されていることが多くなっています。
しかし、我々日本人の朝鮮半島の人々への個人的な感情はともかくとして、秀吉の行為そのものが、果たして本当に「朝鮮侵略」だったといえるのでしょうか?




いつも有難うございます。
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クメゼミ塾長 いよいよ佳境ですね
次の記事が楽しみです~♪
違った視点、目からウロコです
ありがとうございます
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イルカ あ、これ!!
(時事ネタ大好きな)ウチの県の
前期入試で出るといわれながらも
結局出なかったヤツですッ←
あ~~。
たしかに「朝鮮侵略」てノートに書いた覚えがry
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紗那 あれ?日韓併合っていうんですねー。学校では、韓国併合で習ってます。
うちの先生、朝鮮侵略って書いてたかなー・・・・・・ 書いてないかもです。あとで確かめてみます。
しかし、いつも記事がすごく面白いですw
クメゼミ塾長さんへ
黒田裕樹 こちらこそ、いつもご訪問下さって有難うございます。
そうですね。この数日間でいよいよまとめに入りますので、最後まで是非お楽しみ下さい。
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ぴーち こんばんは!
あははっ!見事に大はずれでしたね(笑)
失礼しました^^;
しかし、負い目ですか。。
負い目を感じながらのお付き合い程惨めさを感じるものは無いですね(><)
いづれ、対等で同等な立場でお付き合い出来る国同士になりたいものです。
応援凸
イルカさんへ
黒田裕樹 > (時事ネタ大好きな)ウチの県の
> 前期入試で出るといわれながらも
> 結局出なかったヤツですッ←
そうだったんですか。今年は記念の年ですから、確かに出てきてもおかしくないですよね。
> あ~~。
> たしかに「朝鮮侵略」てノートに書いた覚えがry
やっぱり…(´・ω・`)
そのあたりについては明日(20日)以降に改めて紹介します。
紗那さんへ
黒田裕樹 > あれ?日韓併合っていうんですねー。学校では、韓国併合で習ってます。
「韓国併合」だと、どの国が韓国を併合したのか分からなくなりますから正しい表現とはいえませんね。もっとも、最近の教科書ではそういう表現が多いようですが…。
いずれ通史か特別講座でこの問題は取り上げないといけないのかも。
> うちの先生、朝鮮侵略って書いてたかなー・・・・・・ 書いてないかもです。あとで確かめてみます。
学校での教育は先生次第ですからね。よろしければお教え下さい。
> しかし、いつも記事がすごく面白いですw
有難うございます(^o^)丿
高校生になっても、当ブログを是非お役立て下さいm(_ _)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > こんばんは!
> あははっ!見事に大はずれでしたね(笑)
> 失礼しました^^;
いえいえ、正解を追求する姿勢こそが重要です。
もし間違えていても、次回のために理解を深めればいいんですよ。
> しかし、負い目ですか。。
> 負い目を感じながらのお付き合い程惨めさを感じるものは無いですね(><)
> いづれ、対等で同等な立場でお付き合い出来る国同士になりたいものです。
負い目を感じることの是非はともかく、いつまでも過去のしがらみにこだわり続けるのは日本人らしくないことですからね。ただ、外国相手だとそういった感情が通用しないのが悩みどころでもあります。
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オバrev 韓国併合でしたか。
でもこれについては、やはり大陸へ進出する狙いがあったように理解しています。
このことについては、韓国や中国の批判は当たっているように思いますが・・・理科系の日本史ですので中途半端 ^^;
オバrevさんへ
黒田裕樹 > 韓国併合でしたか。
> でもこれについては、やはり大陸へ進出する狙いがあったように理解しています。
最終的に我が国が選択した道は確かに大陸進出(あるいは侵略)でした。しかし、なぜ進出する必要があったのかについてまではなかなか語られていないのが不思議です。一方的に我が国が悪いとすぐに結論を出してしまうことが本当に正しいのでしょうか。
> このことについては、韓国や中国の批判は当たっているように思いますが・・・理科系の日本史ですので中途半端 ^^;
他国からの批判は批判として受け止めることは何ら差し支えはありません。それよりも問題なのは、批判に対する我が国の受け答えだと思います。これに関しては明日(20日)以降の更新で引き続き取り上げます。
だとすれば、秀吉は明を「侵略」する意思はあったとしても、朝鮮半島そのものを侵略するという概念はなかったといえます。それなのに、秀吉の行為を「朝鮮侵略」と断言することは、秀吉の真意を見誤るだけではなく、歴史的にも正しい表現とはいえません。従って、ここはやはり「朝鮮出兵」と表現すべきなのです。
もちろん、現代にもつながる朝鮮半島の人々の秀吉に対する恨みや憎しみは理解しなければなりませんが、その一方で世界史には共通の原則があるのも事実です。それは「ある民族にとっての英雄は、他民族にとっての虐殺者(=戦争勝利者)である」ということです。
秀吉は、朝鮮半島の人々から見れば確かに許されざる侵略者ではありますが、その一方で、我が国にとっては天下統一を果たした英雄であり、戦国の乱世(らんせ)が続いた世の中に平和をもたらすきっかけをつくってくれた恩人でもあります。
また、先述したアレクサンドロス大王やチンギス=ハーンも英雄としての顔を持つ一方で、彼らによって虐殺され、滅ぼされた民族も大勢います。こうした現実を考えれば、我が国に関わらず、違う国同士で共通した歴史認識を持つという理想は、結局のところは不可能といえるのかもしれません。




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スカイラインV35 日本において「共通の歴史認識を持ちましょう」と主張する人は、「相手に合わせましょう」と言っているように聞こえますね。異なる歴史認識を全く受け入れられない人は、大人っぽくは感じられませんね。
歴史認識や政治的な意味合いは全くないと思いますが、美智子さまの「人は生きていくために多くの複雑さに耐えていかなければならないことを学んだ」というお言葉をふと思い出しました。
スカイラインV35さんへ
黒田裕樹 > 日本において「共通の歴史認識を持ちましょう」と主張する人は、「相手に合わせましょう」と言っているように聞こえますね。異なる歴史認識を全く受け入れられない人は、大人っぽくは感じられませんね。
本文にも書きましたが、国同士で共通の歴史認識を持つというのはどう考えても無理がありすぎます。仰るとおり、どちらかが一方的に相手の主張を受け入れて終わり、では何の解決にもならないでしょう。
> 歴史認識や政治的な意味合いは全くないと思いますが、美智子さまの「人は生きていくために多くの複雑さに耐えていかなければならないことを学んだ」というお言葉をふと思い出しました。
皇后陛下のお言葉には重みが感じられますね。単純な人生なんてありえないように、国の歴史も一筋縄で語れるはずがありません。こういった基本的な理解も歴史教育の過程では必須といえるでしょう。
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明天会更美好 例えば、中国はこれまで他国を侵略したことがないと主張していますが、欧米列強が進出するまでの1000年にわたって北ベトナムを中国領とし、現地人に漢字を強要するなどの漢化政策を実施してきました。
ですから、ベトナム人はベトナム戦争でアメリカ人にあれだけ被害をこうむったにもかかわらず、アメリカ人よりも中国人に対する反感が高いと聞きます。
これからもわかるように歴史というのはその国の為政者の「都合のいいように」伝えられるのが常なんですよね・・日本にせよ、韓国、中国にせよです。
わたしは「新しい歴史教科書」の見解には批判的ですが、今の学生たちに歴史の表裏をまず提示し、彼ら自身に選択させるような教育をしてほしいと切に願っています。
明天会更美好さんへ
黒田裕樹 仰るとおり、歴史は国や環境によって様々な表情を見せます。他国から見れば「都合がよい」歴史であっても、別の国からはそれが「独立を守るためには仕方がない」歴史に化けるように。
それだけに、歴史の光と影の両方を示した教育をするというお考えは私も同意ですが、我が国の歴史である以上、我が国側の立場での教育もまた重要だと思います。
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ぴーち こんばんは!
私がよく使わせていただいている
言葉なのですが、
人間強い光を浴びると、濃い影が出来るものです。
光と影は常に表裏一体。
名声を浴びる側面もあれば、悪い噂を流される側面も持ち合わせているように思います。
ある反面ではそういう事実があり、またある反面ではこういう一面もあった・という
事で無理に事実を捻じ曲げて脚色する必要は無いようにも感じます。
応援凸
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紗那 あぁ、そういえば確かに秀吉の目的は、明の征服でしたね。
確かに、表現は朝鮮出兵でいいかと思いますが、結果的に朝鮮を蹂躙したという事実は重く受け止めていくべきかなとは思います。
ただ、依然として、朝鮮の二国とはいろいろ揉めてるわけですから、こちら側だけ反省するのもなんとなく癪ですね。
先月くらいに、日本と中国の有識者で、歴史に対する見解のすり合わせみたいなのをやってましたが、あれを見てる限り、確かに見解の統一は難しそうですね。
.今晩は
りら 私への台湾編への貴重なコメント
ありがとうございました
私の拙い記事にいつも補足していた
だき感謝の気持ちで一杯です
これからも宜しくお願い
致します
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オバrev 仰るとおり、違う国で歴史認識を同じくするということは不可能でしょうね。
無理矢理やろうとしても、どちらかが妥協するしかないと思います。
となると、いつまでもそれを問題にするのではなく、ある時点で表面上精算しないと未来が開けないのではないでしょうか。
しかしそういう歴史認識の違いを差し置いて、民間の経済的結びつきは遙か先を行っているように思います。
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彩 こんにちは。
ご訪問ありがとうございました。
最後の一文、共感します。
歴史というのは一方だけから
見られるものではないのでしょうね。
国が違うのなら尚更なのでしょう。
原爆投下の話題でも同じように思います。
秀吉の話で思い出したのですが、
彼の死因は脚気だったという見方があるそうですが
どうやって調べるのかご存知ですか?
仰るとおりです。
晴雨堂ミカエル むかし、日本人がコロンブスのアメリカ大陸「発見」500周年記念に、復元したサンタ・マリア号で航海した事がありますが、私はそのニュースを聞いて「日本人はおめでたい馬鹿が多い」と思ったものでした。
欧米人が喜々として行うならまだしも、なぜアジア人である日本人がありがたがるのか。
日本人の特質なのか、アメリカに遠慮した教育の成果なのか。
黒田氏のご見解を講座を通してお聞かせくださるとありがたい。
なぜなら、そうしたへりくだった行為は秀吉の朝鮮出兵に秘められた真意を始めとする、我々の祖先が代々バトンをつなぐようにして続けてきた、我が国の独立を守るための血のにじむような努力の一切が無駄(むだ)であると断言するに等しいからです。
今回の秀吉による「朝鮮出兵」に限らず、我々は日本人なのですから、他国の感情には理解を示しつつも、我が国の立場で堂々と歴史認識を持てばよいのです。
また、我が国には様々な事情で永住権(えいじゅうけん)を持った外国籍の人々が暮らしており、彼らの子供たちが我が国の学校で学んでいる機会も多いですが、我が国の公教育である以上は、一定の配慮(はいりょ)は必要だとしても、他国に遠慮(えんりょ)する必要はないでしょう。他国籍の人間に対する差別はあってはいけませんが、それと我が国による歴史認識とは別問題であり、区別することは決して間違ってはいないからです。
ところで、秀吉による朝鮮出兵は失敗に終わりましたが、だとすれば待っていましたとばかりにスペインが我が国との戦いで体力の弱った明を攻め込みそうなものですよね。しかし、現実にはスペインが明を侵略することはありませんでした。なぜだと思いますか?
それは、秀吉が死亡した頃までに、スペインの勢力が衰(おとろ)えを見せ始めていたからなのです。




いつも有難うございます。
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紗那 スペイン、衰えてましたっけ・・・・・・? 無敵艦隊がどうしたこうしたの流れでしたか。 詳しく覚えてません……
確かに、国ごとに固有の考え方がある以上、相手に一定の理解をするにしても、必要 以上にへりくだることは 確かに必要ないかもです。
紗那さんへ
黒田裕樹 > スペイン、衰えてましたっけ・・・・・・? 無敵艦隊がどうしたこうしたの流れでしたか。 詳しく覚えてません……
明日(22日)の今講座最後の更新で明らかになりますが、無敵艦隊が歴史を左右していますね。
> 確かに、国ごとに固有の考え方がある以上、相手に一定の理解をするにしても、必要 以上にへりくだることは 確かに必要ないかもです。
そのとおりです。「一定の理解」と「へりくだり」は全くの別物。自国の主張をすることに、他国への配慮はあっても、何の遠慮をする必要があるでしょうか。
こんばんは
スカイラインV35 そうですね。配慮は必要であっても遠慮は必要ないですね。それは相手がどの国であっても、と思います。
そして国会議員レベルでも、歴史教育と歴史研究がゴッチャになってる人が多いような気がするので、この辺の区別もはっきり認識してもらいたいと個人的には思います。
スカイラインV35さんへ
黒田裕樹 > そうですね。配慮は必要であっても遠慮は必要ないですね。それは相手がどの国であっても、と思います。
仰るとおりです。人間関係でもへりくだることなく、自分の立場を堂々と主張してこそでしょう。国家レベルとて同じことです。
> そして国会議員レベルでも、歴史教育と歴史研究がゴッチャになってる人が多いような気がするので、この辺の区別もはっきり認識してもらいたいと個人的には思います。
本当にそうですね。内政・外交ともに歴史認識の欠如が、今の政治家には多すぎます。
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明天会更美好 わたしが学生時代、この歴史を勉強したときは「朝鮮出兵」だったような・・今はそれを「侵略」になおしているのならば、日本人として少々違和感を覚えますね。
歴史認識についてはわたしも統一するする必要はないと思います。個々の国の歴史認識を尊重すればいいことですから。
明天会更美好さんへ
黒田裕樹 > わたしが学生時代、この歴史を勉強したときは「朝鮮出兵」だったような・・今はそれを「侵略」になおしているのならば、日本人として少々違和感を覚えますね。
1980年代辺りから「侵略」と書かれるようになっていきました。そもそも「出兵」だったものをわざわざ変えるあたり、何らかの事情が隠されているような気がしますね。
> 歴史認識についてはわたしも統一する必要はないと思います。個々の国の歴史認識を尊重すればいいことですから。
まさしくそのとおりです。相手国の歴史認識を尊重することは、決してへりくだることではありません。
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ぴーち こんばんは!
現代でも、(靖国神社参拝などに関しては特に)アジアの国々は
事ある毎に、日本のやり方に口を挟んで来る傾向が強いように感じます。
内政干渉も程ほどにして欲しいですよね。
主張すべきことはしっかり主張し、間違った認識には関しては毅然とした態度で
応じる。昔の日本人にはそういう気骨さが
あったように思います。
応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 現代でも、(靖国神社参拝などに関しては特に)アジアの国々は
> 事ある毎に、日本のやり方に口を挟んで来る傾向が強いように感じます。
> 内政干渉も程ほどにして欲しいですよね。
> 主張すべきことはしっかり主張し、間違った認識には関しては毅然とした態度で
> 応じる。昔の日本人にはそういう気骨さが
> あったように思います。
仰るとおりだと思います。
戦争では負けてしまいましたが、戦前の日本人には確固たるアイデンティティと毅然さがありました。ひるがえって現代では、経済的な恩恵のみを追求するという浅ましさが目立っているような気がします。
そんな姿勢が、諸外国からつけ狙われる根本なのかもしれませんね。
.
麻友∩・3・∩ いつもコメありがとです!
TOPの動画など、歴史が苦手な私でも
わかりやすい感じしました★
これからも
頑張ってくださいd(-∀-。)ネッ
応援してまぁす!
.
クメゼミ塾長 他国の感情には理解を示しつつも、我が国の立場で堂々と歴史認識を持てばよい 』
⇒まさに、言い得て妙ですね
日本人は日本人らしく
拍手~♪
パチパチ(^~^)/
もしスペインがアルマダの海戦に勝利していれば、明の征服も成功していたかもしれません。そうなれば我が国の運命がどうなったのか見当もつきませんが、間違いなく断言できることは、アルマダの海戦の結果が、遠く我が国にも大きな影響を及ぼしたということです。
また、明は秀吉の出兵から約半世紀後の1644年に満州(まんしゅう、現在の中国東北部)の女真族(じょしんぞく)のヌルハチによって滅ぼされ、新たに清(しん)が誕生するわけですが、清が建国できた原因の一つに、明が我が国と戦ったことで勢力が低下していたという事情があったことは間違いありません。
これらの事実を知れば知るほど、世界の歴史にも大きな流れがあり、それが我が国における歴史にすべてつながっていることがよく理解できますね。「太閤殿下(たいこうでんか)の夢」を賭けた秀吉による朝鮮への出兵も、こういった世界史のレベルから見るべきだと私は思います。
(第11回歴史講座の記事はこれで終了です。)




いつも有難うございます。
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Masa 中学では「朝鮮出兵」という単語で習いましたが、内容は、“豊臣秀吉は朝鮮へ侵略行為を働いた”というものでした。
でも、先生の講座を通して、考え方が変わりました。
秀吉は、やむなく出兵せざるを得なくなってしまったのですね・・・。
これからは、日本史の勉強をしているときでも、常に世界にも目を向けようと思いますっ!
次回も楽しみにしていますねっ。
.
紗那 無敵艦隊の 敗北って、そのタイミングだったんですね! ちょっと、頭にメモです。
うーん、世界史は嫌いだと思ってますけど、こうやって考えてみると、世界史にも興味が・・・・・・! ちょっと頑張ってみようか、と思いました♪
こんばんは
スカイラインV35 今回の講座で気付いたのですが、私はてっきり白人が横暴になったのは、産業革命で文明の利器が発展して以降の事と思っていました。それ以前から白人至上主義的な行いや思想があったんですね。ちょっと意識を変えて調べようかと思ってきました。
そして、世界史と日本史の連動も興味がわいてきました。興味がつきませんね。
Masaさんへ
黒田裕樹 やはり「朝鮮への侵略行為」と断定しているんですか…。
秀吉の事情をもっと歴史教育にも加味してほしいですね。
日本史といえども、世界史にも目を向けなければなりませんから、相乗効果で両方とも成績が上昇できればいいですね。
> 次回も楽しみにしていますねっ。
有難うございます。明日(23日)からは通常の更新に戻りますので、こちらもよろしくお願いします。
紗那さんへ
黒田裕樹 > 無敵艦隊の 敗北って、そのタイミングだったんですね! ちょっと、頭にメモです。
そうなんですよ。こんなところで世界史と結びついているんですよね。
> うーん、世界史は嫌いだと思ってますけど、こうやって考えてみると、世界史にも興味が・・・・・・! ちょっと頑張ってみようか、と思いました♪
いいことですね。高校では世界史が必修ですから、この際日本史と両方とも頑張ってみましょう!(^o^)丿
スカイラインV35さんへ
黒田裕樹 産業革命以前から白人の横暴は続いていますからね。とはいえ、産業革命も「文明を引っ張る白人」という強引なイメージを植えつけていますから、こちらにも注意が必要ですね。
日本史と世界史の連動は、より歴史の知識を深めることになります。明日(23日)からの更新もその一つになると思いますよ。
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miwa スペインの無敵艦隊が敗北した時代と同時期だと初めて認識致しました。
つまりイギリスではエリザベス一世が統治していた頃の話。
「日本の歴史」でひとくくりに出来ませんね。世界史と繋がっているのですものね。
.
ぴーち こんばんは!
なるほど、おなじ地球上で起こった問題である限り
「風が吹けば、桶屋が儲かる」的なバタフライ効果ではありませんが、こうして事実が繋がると、世界はやはり良くも悪くも連動しているものなのですね~。
応援凸
miwaさんへ
黒田裕樹 > スペインの無敵艦隊が敗北した時代と同時期だと初めて認識致しました。
> つまりイギリスではエリザベス一世が統治していた頃の話。
> 「日本の歴史」でひとくくりに出来ませんね。世界史と繋がっているのですものね。
仰るとおり、イギリスはエリザベス一世の時代でした。その後、スペインに代わってイギリスか我が国との交易を目指しましたが、オランダとの競争に敗れて撤退しました。
もしイギリスがオランダを差し置いて唯一の貿易国になっていれば…そう考えると、本当に「日本の歴史」だけでは語れませんね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > なるほど、おなじ地球上で起こった問題である限り
> 「風が吹けば、桶屋が儲かる」的なバタフライ効果ではありませんが、こうして事実が繋がると、世界はやはり良くも悪くも連動しているものなのですね~。
確かに「風が吹けば桶屋が儲かる」という世界でもありますね。そんな偶然が、我が国の歴史に大きな影響を及ぼしているんですから、世の中というのは面白いものです。