実は、信玄の立場からすれば、それは不可能な相談でした。なぜなら、信玄は兵農分離(へいのうぶんり)ができていなかったからです。
この頃、信玄を含む多くの戦国大名の兵力の大半は、実は地元の農民兵でした。彼らは親や妻、あるいは幼い子供などの家族を故郷に残していることもあって、命がけで戦ったために強かったという側面が確かにありました。
しかしその一方で、初夏や初秋のような、田植えや刈り入れなどのいわゆる農繁期(のうはんき)には、農作業に専念させなければ一年の収穫(しゅうかく)を得ることができません。それゆえに、農民兵は「一年中戦うことができない」という大きな弱点を持っていました。




いつも有難うございます。
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ぴーち こばんは!
あ~なるほど~~(笑)
そういう事だったんですね^^
農民を兵士にしてしまうと、
確かに、一年中は戦えませんよね~
はい、納得しました(笑)
応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > あ~なるほど~~(笑)
> そういう事だったんですね^^
> 農民を兵士にしてしまうと、
> 確かに、一年中は戦えませんよね~
> はい、納得しました(笑)
仰るとおりです。どんなに強い兵であっても一年中戦えないとなれば、どこかで必ず引き上げざるを得ませんよね。だとすれば、天下統一へ向けて最前線に兵力を温存することも不可能に近くなります。
そして、兵農分離ができないということの問題はこれだけではないのですが…それは明日(22日)以降をお楽しみに(笑)。
.呑気?
オバrev なんとまぁ、呑気な戦いですね。
これは信長からみれば、非常に非合理的に見えるんじゃないでしょうか。
黒田裕樹さん
りら 今回のお話しだけは
前より知っていました
農民の犠牲はその後も続きますよね
いつも素晴らしいコメントで
私のブログを彩って下さるのに
他愛もないコメントしか出来ず
御免なさいね
オバrevさんへ
黒田裕樹 > なんとまぁ、呑気な戦いですね。
仰るとおり、一年中戦うのが当然の立場からすれば、呑気に見えますよね。
> これは信長からみれば、非常に非合理的に見えるんじゃないでしょうか。
そのとおりだと思います。なぜ信長からは非合理的に見えるかというと…。
りらさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、農民の犠牲や負担は相当なものでした。
それゆえに農民兵には様々な問題があったのですが、次回以降の講座で明らかにしていきますね。
コメントの件はどうぞお気になさらずに(^^♪
一所懸命ご覧いただけることに感謝しております。
さらに、兵農分離ができないという現実は、同時に大きな問題を抱(かか)えることになってしまいました。それは「本拠地を動かせない」ということです。なぜか分かりますか?
戦いに勝てば、通常ならば領土が広がります。ということは、より兵を動かしやすかったり、あるいは経済的に有利であったりする場所に本拠地を移動させたいというのは当然の考えだと思われがちですよね。
しかし、地元の農民にとって唯一ともいえる財産は、彼らが所有する田畑(でんぱた)であり、農繁期には当然田畑に釘付(くぎづ)けになりますから、領土が広がったからといって、田畑を動かせない以上は、そう易々(やすやす)と彼らを移動させることはできなかったのです。
信玄は晩年、より京都に近く、海路も利用できる駿河国(するがのくに、現在の静岡県東部)を領有しながら、本拠地を甲斐から動かすことができなかったのも、これが主な理由でした。




いつも有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
要するに、日本のような
農耕民族は、元々、戦には不向きな形態であり、戦には参戦するべきではないという事なんでしょうかね^^;
応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 要するに、日本のような
> 農耕民族は、元々、戦には不向きな形態であり、戦には参戦するべきではないという事なんでしょうかね^^;
そうですね。戦に不向きなのはそのとおりだとは思いますが、裏切らずに(というよりも裏切れずに)命がけで戦うという点では心強かったと考えられます。
生命や財産を守るためには、農耕民族といえども戦わねばならないときがある、といったところでしょうか。
.
HANA子 昔の大河ドラマの「秀吉」で
秀吉が光秀に「武田はいつ動くと思う?」と聞かれて、
「武田は土着の農民兵が主力だから、田植えの終る5月までは動きますまい」と答えてて、
なるほど~と思った覚えがありました
確かに農民からしたら自分の土地は愛着云々以前に唯一の財産ですものね
そういう縛りが武田信玄の泣き所であったということですかぁ
HANA子さんへ
黒田裕樹 仰るとおりですね。
一年中戦えなくて、移動もできなければ、どんなに兵が強くても爆発的に領地を拡大することができません。まさに泣き所ですよね。
加えて、今日(23日)のような所業をすればなおさらということになります。
兵農分離ができないということに関してですが、実はもう一つ、現代では想像もつかない「過酷(かこく)な現実」もありました。いったい何のことでしょうか?
農民兵には、自分たちが所有する田畑による生産性こそ持っていましたが、通常は戦国大名から年貢を取られるだけで、収穫のほかに収入らしいものはないために、常に不満を持っていました。そんな彼らの不満を解消する方法が何かといえば、実は「略奪」(りゃくだつ)だったのです。
当時の戦国大名にとっては、戦いに勝って攻め落とした城内や領内で、略奪や婦女などへの暴行を行うのがいわば「常識」でした。なぜなら、それが農民兵たちへの唯一といっていい「戦利品」だったからです。そして、この常識は信玄においても例外ではなかったどころか、信玄自身が敵方の有力武将の妻女などを競売(きょうばい)にかけている始末でした。
さて、信玄のように兵農分離ができず、農民兵が中心となった軍勢では様々な問題が起きていたというのは分かりましたが、一方の信長の場合はどうだったのでしょうか?




いつも有難うございます。
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伝次郎 信玄はただでさえ、兵農分離ができず兵士や農民が不足しがちになったりするのに、他の領土の民から恨まれるような事をしては領土は拡大できないと思いました。
しかし、戦国乱世のこの行いは、応仁の乱も足軽たちが残虐に好き勝手やってた名残なのでしょうか?
たしか、片倉景綱は真田幸村の娘を乱取りしていたと思います。(間違っていたらすいません)
伝次郎さんへ
黒田裕樹 > 信玄はただでさえ、兵農分離ができず兵士や農民が不足しがちになったりするのに、他の領土の民から恨まれるような事をしては領土は拡大できないと思いました。
> しかし、戦国乱世のこの行いは、応仁の乱も足軽たちが残虐に好き勝手やってた名残なのでしょうか?
それはあるかもしれませんね。もともと「何でもあり」の戦国時代ですから、その風習が一般兵にまで広まっていたと考えられます。
> たしか、片倉景綱は真田幸村の娘を乱取りしていたと思います。(間違っていたらすいません)
片倉景綱の件は存じ上げませんが、景綱の子の重長は、真田信繁(=幸村)の娘を妻としているようですね。
.
ぴーち こんばんは!
私は29987番でした(^^A
この後の訪問される方が、キリ番を
踏まれる事でしょうね!
国が乱れている時というのは、人間の欲望の赴くままに、暴動、暴行事件が多発するようですね。
乱世のドサクサに紛れて、好き勝手をしても、その後に天罰が下りそうな予感はしますが・・。
応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > こんばんは!
> 私は29987番でした(^^A
> この後の訪問される方が、キリ番を
> 踏まれる事でしょうね!
この時間帯(21時前)であと一ケタに迫っています。踏まれた方には是非ご報告いただきたいところですが…(^^ゞ
> 国が乱れている時というのは、人間の欲望の赴くままに、暴動、暴行事件が多発するようですね。
> 乱世のドサクサに紛れて、好き勝手をしても、その後に天罰が下りそうな予感はしますが・・。
いかに時代が違うとはいえ、確かに天罰が下ってもよさそうなものですよね。
戦国大名の多くはまともな死に方をしていませんが…。
晴雨堂ミカエル 書き直された文面、拝見しました。事実関係として正確な一文だと思います。私ならあれで納得いたします。
ただ、「熱心」な護憲市民の中には帝国憲法を肯定的に評した文脈に枝盛の名を入れた事に悪意と作為を感じてクレームをつけたり削除を要求することもあり得ますから、心の準備はしておいたほうが良いかもしれません。
信玄と信長ですが、関連する小説に半村良氏の「戦国自衛隊」があり、その中で戦国時代にタイムスリップした主人公伊庭三尉が「現代の銃火器が無くても、我々の戦略戦術だけで十分勝てる」と言うくだりがあります。
晴雨堂ミカエルさんへ
黒田裕樹 お言葉有難うございます。
今後もより正確な内容を目指していきたいと考えております。
仰るとおり、鉄砲などの銃火器がなかったとしても、戦術を駆使(くし)すれば一時的には勝利を収めることになるかもしれません。しかし、長期的な戦略なくしては天下統一は難しいのではと考えており、そのあたりについて今後の講座の中で紹介できればと思います。
また、傭兵は農民兵のように田畑を持っていないことから移動の自由があり、それゆえに戦国大名が本拠地を移しやすいという長所も持っていました。現実に、信長は尾張から美濃国 (みののくに、現在の岐阜県)、さらには安土(あづち、現在の滋賀県)と本拠地を何度も移動しています。
農民兵と比べて長所の多い傭兵ですが、それだけ便利であるのならば、なぜ信玄が信長と同じように兵農分離を行って、傭兵を持たなかったのかというのが不思議ですね。しかし、現実には信玄には傭兵を持つことがほとんど不可能でした。なぜ信長には傭兵を持つことができて、信玄にはできなかったのでしょうか?
それは、信長と信玄との間における、経済力の大きな違いが原因だったのです。




いつも有難うございます。
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ぴーち こんにちは!
現代で言う正社員を雇うよりも、派遣社員を雇う方が、会社の運営としては、色々と有利という意味と同じでしょうか?
経済力が豊富で、兵隊を増やすのも良いですが、必ずしも、兵士が大勢いるからと言って、戦に大勝するとは、限らない気もします。
応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 現代で言う正社員を雇うよりも、派遣社員を雇う方が、会社の運営としては、色々と有利という意味と同じでしょうか?
そうですね…。お金で雇っている分はずっと織田家に仕えていますし、兵力集めに猫の手も借りたい時代でしたから、扱いとしては正社員級だったと思います。
> 経済力が豊富で、兵隊を増やすのも良いですが、必ずしも、兵士が大勢いるからと言って、戦に大勝するとは、限らない気もします。
そのとおりです。相手が強ければ逃亡する危険がありますから、必ずしも勝てるとは限りません。しかし、傭兵にはその弱点を補って余りあるメリットが存在するのもまた事実なんです。そのあたりを次回以降に詳しく紹介しますね(^^♪
.
紗那 お久しぶりですっ!
確かに信長が、兵農分離をしたっていうのは有名な話ですね。
信玄には出来なかったんですか……?
何ででしょうか、ちょっと学校で考えてみます。てか、先生に聞いてみます(え
紗那さんへ
黒田裕樹 > お久しぶりですっ!
お久しぶりです(^^♪
受験前のお忙しい中のコメ、有難うございますm(_ _)m
> 確かに信長が、兵農分離をしたっていうのは有名な話ですね。
> 信玄には出来なかったんですか……?
> 何ででしょうか、ちょっと学校で考えてみます。てか、先生に聞いてみます(え
分からない場合には、まず自分で調べるのは良いことですね。
その後で私の講座を見ていただければ、より理解が深まると思いますよ(^o^)丿
一方、信玄は金山こそ持っていたものの、それが限りある資源である以上、傭兵を常に雇い続けるには無理があったのが現実でした。
ちなみに、鉄砲などの近代兵器を信玄が信長のように数多く所有できなかったのも同じ理由からです。
特に、火薬の原料となる硝石(しょうせき)は、国内では一切生産されないため、海外からの輸入に頼っていました。従って信長のように巨大な貿易港を抑(おさ)えることが重要だったのです。




いつも有難うございます。
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晴雨堂ミカエル よく時代劇では武田勢を旧態依然とした騎馬軍団として描かれ、鉄砲を軽んじていたかのようになっていますが、信玄も早くから鉄砲の導入に力を入れていたようですね。
また、長篠の合戦もよくある描写では織田徳川連合軍の銃列に馬鹿みたいに突っ込んで自滅する絵がありますが、織田勢もまだ武田の大軍を圧倒するほど大量の鉄砲は保有しておらず、大雨で視界の悪い時に挟路へ誘い込まれて陣地から銃撃されたとの説もあります。
晴雨堂ミカエルさんへ
黒田裕樹 確かに武田軍も鉄砲導入には力を入れていたと考えられますが、鉄砲を買うにしても造るにしても、莫大な資金を必要としますし、また本編で書かせていただいたように、硝石なくしては鉄砲は何の役にも立ちません。
鉄砲の重要性に気がつくと同時に、直ちにあらゆる行動に出た信長の方が、信玄よりも一歩も二歩も先んじていた、といったところでしょうか。長篠の戦いにおける「伝説」も、事の真偽は別にして、武田軍が後手に回ったというイメージがあったからこそ、後世にそのような印象を与えてしまったのでは、とも考えられます。
ではなぜ信長が鉄砲の重要性に早く気づくことができたのか…については、今後の講座の中で詳しく紹介できると思います。
.
ぴーち こんばんは!
学生時代、断片的な言葉だけを
覚えたせいか、どの時代に使われていた用語だったのか、頭の中で混乱していましたが、「楽市楽座」などはここで登場したものなのかと、改めて、納得させていただきました!
今日の記事に、なるほど~!と首を縦に振り通しの私です^^;
それでは、応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 学生時代、断片的な言葉だけを
> 覚えたせいか、どの時代に使われていた用語だったのか、頭の中で混乱していましたが、「楽市楽座」などはここで登場したものなのかと、改めて、納得させていただきました!
> 今日の記事に、なるほど~!と首を縦に振り通しの私です^^;
確かに、通常の歴史教育では断片的な知識しか得ることができませんから、時間が経てば少しずつ忘れ去っていくのは致し方がないと私と思います。
私の講座も似たり寄ったりだとは自覚しておりますが、少しでも皆さんの理解につながるように頑張っていきたいですね(^^♪
.
HANA子 以前の吉宗や松平定信の講義でも触れられていた重商主義の優位性
農民からの年貢のみに頼るのではなく、商業の発展を重く見ていたという点で、やはり信長には先見性があったってことなんですね
今回の傭兵の件でも思い出したんですが、そういえば信長は外人の傭兵団を用いていたって話もありましたっけ
性格の苛烈さとは逆に内政・軍事ともに堅実で入念な前準備をかかさないってことも聞いたことがありました
次回も楽しみにしてます~
HANA子さんへ
黒田裕樹 > 以前の吉宗や松平定信の講義でも触れられていた重商主義の優位性
> 農民からの年貢のみに頼るのではなく、商業の発展を重く見ていたという点で、やはり信長には先見性があったってことなんですね
そのとおりです。重商主義に切り替えないと、経済の発展は望めないですからね。「先見性」については、今後の重要なキーワードになりますよ(^^♪
> 今回の傭兵の件でも思い出したんですが、そういえば信長は外人の傭兵団を用いていたって話もありましたっけ
> 性格の苛烈さとは逆に内政・軍事ともに堅実で入念な前準備をかかさないってことも聞いたことがありました
外国人の傭兵としては、黒人の弥助が有名ですね。また、桶狭間の戦いも、奇襲でありながら事前の情報を重視していたなど、したたかさを持つあたりも信長の強みですね。
> 次回も楽しみにしてます~
有難うございます(^o^)丿
兵農分離に関してはもう少し続きます。
こんばんは
スカイラインV35 今回は歴史からちょっと離れますが、エネルギッシュな黒田先生の動画を拝見して、以前通っていた予備校の講師を思い出してしまいました。今の予備校はわかりませんが、その頃の予備校の先生は大体が学生運動経験者みたいな感じでした。
日本史の講師の先生は、授業で中国や西洋の人名をわざとらしくオーバーに発音したりしていましたが、後からそこだけが鮮やかに記憶に残っていたりして、あぁそういう事だったのか。と、受験の為の日本史でしたが、そんな記憶があります。
黒田先生のブログも損得抜きで何か良い物を感じますね。
何のコメントか分からなくなってしまいましたが、これからも頑張って下さい。
スカイラインV35さんへ
黒田裕樹 お言葉有難うございます。
私の時代にもそんな予備校教師がいましたね。確かに彼らの教え方は独特でしたが、仰られたとおりで、長く印象に残っています。私も知らず知らずのうちに身につけているのかもしれません(笑)。
せっかくの講義ですから、やはり皆様にはご理解を深めていただきたいと考えておりますし、今後もさらに研究を深めて、より良い講座にできればと思っております。
.投票
sisi 動画見ましたよ、信玄と信長の関係ですね、いいご活躍でしたね。
ブログ村投票しました。
私もちょうど信長夫人濃姫を描き入れました。
sisiさんへ
黒田裕樹 ご無沙汰しております。
> 動画見ましたよ、信玄と信長の関係ですね、いいご活躍でしたね。
お言葉有難うございます。自分としても満足な内容の講座であったと思っております。
> ブログ村投票しました。
> 私もちょうど信長夫人濃姫を描き入れました。
投票下さって感謝します。こちらからも訪問させていただきますね。
実は、略奪を必要としないだけの給金を傭兵たちに与えていたからなのです。
普段から略奪を必要としないだけの給金を渡していれば、兵たちへの抑えも利くというものですね。そのために必要な莫大な財力も、経済力を高めた信長にとっては何の問題もありませんでした。
傭兵たちの中には、例外的に略奪行為をするような不心得者(ふこころえもの)もいましたが、事実を知った信長は激怒して彼を捕まえると、木に縛(しば)りつけたうえでさらし者としました。この馬鹿者は例外である、と強くアピールしたのです。
自分の領内に、略奪や暴行を働きまくる兵力と、それらを一切せずに自分たちを守ってくれる兵力の二つが存在したとすれば、皆さんはどちらを選びますか。答えはいうまでもないですよね。地域の住民の支持を集めるのも、天下統一への重要なポイントだったのです。
以上述べたとおり、信長と信玄との「決定的な違い」の1つめは「信玄の軍勢は兵農分離ができていなかった」ことでした。では、2つめはいったい何でしょうか?
カギを握るのは、先述した「川中島での攻防にかけた時間」です。




いつも有難うございます。
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オバrev なるほど~、天下統一は、偶然やラッキーではできないもんなんだ。
やはり、それを裏付ける根拠があって力がないと取れない。
ただ、想定外のミスや失敗もありうるので、両方をバランスよく兼ね備えていることが必要なのかも?
それにつけても今日のバンクーバー、金でなくても真央ちゃんの笑顔が見たかったです。
でも3アクセル3発成功だけでも素晴らしい!セイノッZ(^・^)ヨクヤッタヨー\(~0~)/オメデトウー
オバrevさんへ
黒田裕樹 > なるほど~、天下統一は、偶然やラッキーではできないもんなんだ。
> やはり、それを裏付ける根拠があって力がないと取れない。
> ただ、想定外のミスや失敗もありうるので、両方をバランスよく兼ね備えていることが必要なのかも?
そのとおりですね。天下統一には運と実力の両方を兼ね備える必要があります。と同時に、さらなるプラスαが必要なんですが…とりあえず2つめは明日(27日)以降ということで(笑)。
> それにつけても今日のバンクーバー、金でなくても真央ちゃんの笑顔が見たかったです。
> でも3アクセル3発成功だけでも素晴らしい!セイノッZ(^・^)ヨクヤッタヨー\(~0~)/オメデトウー
私も同感です。真央ちゃんの涙は今後の成長のための試練と思いたいものですね。
実力では決してひけをとりませんから、次の希望へ向けて頑張って欲しいものです。
.
紗那 なるほど、経済的な面でも信長は優れていたんですね。 軍事的な面だけだと思われがちですけど。 実際、自分のクラスにもそういう人はいますし。
貿易が出来たのも、プラスなのか。 ゲームとかでは、大体、鉱山と交易って、収益は同じくらいに設定されてる門ですけどね。やっぱり、実際には大きな差があったってことでしょうか。
紗那さんへ
黒田裕樹 > なるほど、経済的な面でも信長は優れていたんですね。 軍事的な面だけだと思われがちですけど。 実際、自分のクラスにもそういう人はいますし。
そうなんです。経済的な面で優れていると、ここまでの大きな差が出るんですよね。
クラスにも色んな人がいると思いますが、個人によるアドバンテージは様々です。しかし、仮にハンデがあったとしても、それを乗り越えるのも人生の一つですね。
> 貿易が出来たのも、プラスなのか。 ゲームとかでは、大体、鉱山と交易って、収益は同じくらいに設定されてるもんですけどね。やっぱり、実際には大きな差があったってことでしょうか。
ゲームの世界ではなかなか表現しきれないですからね。
現代でも貿易額というのはかなり大きいですし、我が国の産業の根幹にも関わりますから、大きな差がつくのは当然かと思われます。